出版社内容情報
因特網に豆腐渣工程,丁克族とは何? 社会主義市場経済の下,地球規模の情報化の渦に巻き込まれていく中国の「今」を,くっきりと反映することばの数々.新しい事態をあらわすその表情は,さすが文字の国ならでは…
内容説明
インターネットは「因特網」、一人っ子は「小皇帝」…社会主義市場経済の下、地球規模の情報化の渦に巻き込まれていく中国の「今」は、くっきりとことばに反映される。リストラや直接選挙など、新しい事態をあらわすことばの表情は、さすが文字の国ならでは…と興味をそそられていくうちに、中国社会の抱える悩みや希望も見えてくる。
目次
1 大地に伸びる情報網
2 市場経済は広がり深まる
3 経済成長の陰に
4 「党の指導」どこまで?
5 多様化する価値観
6 「小康」を超えて