岩波文庫別冊<br> 一日一文―英知のことば

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岩波文庫別冊
一日一文―英知のことば

  • 木田 元【編】
  • 価格 ¥1,309(本体¥1,190)
  • 岩波書店(2018/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784003500279
  • NDC分類 159.8
  • Cコード C0120

出版社内容情報

古今東西の偉人たちのことばを1年366日に配列しました.私たちの人生に潤いや勇気を与えます.[2色刷]

はじめに
例 言

1 月
2 月
3 月
4 月
5 月
6 月
7 月
8 月
9 月
10 月
11 月
12 月

索 引

木田 元[キダ ゲン]
編集

内容説明

古今東西の偉人たちが残したことばは、深く、厳しく、温かく、ときに底知れぬ苦悩を湛えます。そうした先人たちのことばを一年三六六日に配列しました。短い章句ですが、どれも生き生きとした力で読む者に迫り、私たちの人生に潤いや生きる勇気を与えてくれます。

目次

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

49
タイトル通り、古今東西の著名人の言葉(文章)が一日一(名)文書かれた本。昨年から読んで一年かけて今日読了。一日一文しか読まないという読み方が時間はかかるがとても贅沢な読み方であった。次は一文ではなく、興味のあったこの一文が入っている本そのものを読んでみたい。2021/07/25

すみれ

35
366人の古今東西の偉人の言葉が1人1頁、日本人は約百人。1月1日は柿本人麻呂の歌3首。12月31日は井原西鶴の世間胸算用の中の文。年内に読了できたらいいなと、名文に触れたい隙間時間に、読んだ日の頁から、ぱらぱらと気の赴くままに、順不同に、読んだ頁はチェックを入れながら読んでみた。疲れ気味の時の合間に、短い言葉達は気持ちをそろりと ニュートラルに近づけてくれる。余白が程よくあるので、親しい人たちの誕生日や記念日、大きなイベントなどを書き込んでみた、うんとシンプルな10年手帳みたいになっても楽しいかなあ。2019/12/14

壱萬弐仟縁

34
ウンベルト・エーコの『薔薇の名前(下)』東京創元社、1990年 (16頁)。「書物はしばしば別の書物のことを物語る。一巻の無害な書物がしばしば一個の種子に似て、危険な書物の花を咲かせてみたり、あるいは逆に、苦い根に甘い実を熟れさせたりする」。後者の本に巡り合える方が人間として嬉しいか。モンテスキュー『法の精神(上)』で、「自由とは法律の許すすべてをなす権利である」(29頁)。自由って法律あってこそ。フランシス・ベーコン『随想集』で、「少しばかりの書物が隅々まで熱心に注意深く読むべきものである」(33頁)。2019/01/05

no.ma

30
昨年のクリスマスに購入して、次の日からその日の名文をノートに書き写しました。本日のチャップリンでコンプリート。程よい長さが在宅勤務のスイッチにもなりました。切り取られた名文は、哲学者であり読書家でもあった編者木田元ならではのもの。著名な人物でも意外な一面を感じます。私は岡本太郎の言葉に心震え、バルザックの写真にたじろぎました。せめて一日に数行でもいい、心を洗われるような文書なり詩歌なりにふれて、豊かな気持ちで生きてもらいたい。一日一文は、そんな木田元の思いがこもっています。2021/12/25

あきあかね

30
 一日一頁、古今東西の人物の言葉が紹介されている。年明けから毎日少しずつ読み進め、一年を前にしてようやく読み終えた。慌ただしい日々を送る人たちに、「せめて一日に数行でもいい、心を洗われるような文章なり詩歌なりにふれて、豊かな気持で生きてもらいたい」という著者の思いから選ばれた名文たち。上品にすました文章よりも、各人の心の奥底からしぼり出されたような、熱く骨太の文章が多い気がする。分野は多彩で、哲学者の著者の選択だから、思想家が多いのかなと思っていたが、小説家、詩人、画家、歴史家、科学者、政治家など⇒2019/12/03

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