出版社内容情報
第5編「主権者または国家の収入について」の第1章第3節「公共事業と公共施設の経費について」の続き.国家財政の収入・支出の諸項目を検討,適正な支出の範囲,課税の原則,公債の削減方法について述べる.(全4冊完結)
内容説明
第五編第一章第三節「公共事業と公共施設の経費について」の続き。国家財政の収入・支出の諸項目を検討、適正な支出の範囲、課税の原則、公債の削減方法について述べる。一九世紀の自由主義時代、世界諸国の経済政策の基調となった経済学の古典。
目次
第5編 主権者または国家の収入について(主権者または国家の経費について(公共事業と公共施設の経費について;主権者の尊厳を保つための経費について)
社会の一般収入あるいは公収入の源泉について(主権者または共同社会の専属でありうる原資すなわち源泉について;租税について ほか)
公債について)
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