感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七色一味
28
読破。ナルニア国始まりの物語です。そう、何も刊行順に読むだけが能じゃない。割りとこの手の、1つの歴史を作り上げる物語りって、年代順に並べ替えて読みたくなるもので…。 ナルニア国自体が不思議な国なので、その成立も、実に不思議な物語があるんだろうな、と思ったら…。話はロンドンのとある家の庭先から始まります。出てくるのは変なオジサンと男のと女の子。ナルニア国に辿り着く前に、【ライオンと魔女】の魔女が出てきちゃうし~。しかも偶然とはいえこちらに来てしまう! どうなることやらこのドタバタ劇は。次は『馬と少年』だ。2012/08/08
ぼんくらぼん
16
【「瀬田貞二」生誕100周年記念読書会】ナルニア国物語その⑥。ナルニアの始まりの物語。おじの策略で別世界に行ってしまったジルを追ってディゴリー。ついたところは世界の間。そこは別の世界へと通じる場所。二人は間違えて滅びの国チャーンへ行き、悪い魔女をナルニアに導いてしまう。2016/12/27
はじめさん
12
R3年2月21日 AM10:30-12:00 2月の祝日「建国記念の日」にからめて、ナルニア国の創世記「魔術師のおい」を課題にオンライン読書会を開催します。目覚めよ! https://bookmeter.com/events/8100
サン
11
ナルニア国物語6作目。時代としては、最も古いナルニア国創造に立ち会う話し。途中で明かされるエピソードはワクワクするものばかり。1作目から順に読んでいるととても楽しめると思います。白い魔女の話し、街灯、衣装ダンス…。今までの謎がわかります。2017/03/30
よしひろ
9
ファンタジーの中に出てくる魔法はポイントとなる。そして、そこかしこに歴史や自然科学の香りが漂うのが、良いファンタジーの条件な気がした。2016/04/13
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