出版社内容情報
合理的で形式的な思考の可能性と限界が，いま改めて問われています．主客二元論，無限，自己言及など，古くまた新しい知のパラドックスへの挑戦の形をいきいきと伝え，難題の扉をたたく新しいアイデアを探ります．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みけはた
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最高に面白い。前半の講義、セミナーは平明で、門外漢にもその流れが掴みやすい。巻末の定義集なるものも、思索の入り口、或いは思索の助けとして大いに役立つだろう。2011/06/23
