岩波講座宗教と科学 〈3〉 科学時代の神々

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岩波講座宗教と科学 〈3〉 科学時代の神々

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000104630
  • NDC分類 408
  • Cコード C0314

出版社内容情報

内外に複雑な様相を示し,日ごとに関心が高まりつつある宗教.21世紀を目前にいまだ解かれぬ人間のこころ.存在の根源に関わるこの問題を,一見その対極に位置すると思われる科学と関連させて,多元的に検討する.    〈第2次刊行〉

内容説明

科学が信仰の一つとなり、宗教が目的を逸脱し、「ニセ宗教とニセ科学」を生み出している現代。本巻では、注目すべき現象を取り上げて、人間存在の意味、合理・神秘とは何かを問い、科学と宗教の境界を明らかにする。

目次

序論 存在の意味
1 存在の神秘と科学
2 合理主義と神秘主義
3 宇宙経験の意味
4 コンピュータの開く異界
5 神智学の系譜
6 霊能者の条件
7 神秘家の条件
8 ドラッグとトランス
9 科学と宗教のシンクレティズム
10 ファンダメンタリズムの問題―イスラームの事例を中心に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わ!

0
特にこの中の「コンピュータの開く異界」と云う論文が読みたかった。実は読んでみると、コンピューター業界に勤める人間には、ごくごく当たり前のことしか書かれていないのだけれどね…残念。2011/02/01

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