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サイゲンナンキンセン
再現南京戦
381p / 19cm / B6判
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これまで顧みられることのなかった日本軍の「戦闘詳報」、参戦者の陣中日記等の一次史料をもとに、昭和12年(1937)12月の南京の戦いの全貌を再現する。
南京陥落にいたる激戦。
中国軍司令官の敵前逃亡によって生じた混乱。
市民のなかに紛れたゲリラの掃蕩。
先入観を排し、一つの戦闘として南京戦をとらえ直したとき、「南京大虐殺」という言葉が植えつけたイメージとは対極にある実相が見えてくる。
南京戦はきわめて困難な戦いであった。
日本軍将兵は全力で戦い、かつ市民の安全に最大限配慮した。
当時の南京の人々は市民・捕虜殺害を否定していた。
18年におよぶ真摯な研究がここに結実。
原点に立ち返り、「大虐殺」の虚構性を十全に立証した決定的論考である。
第1部 上海戦から南京陥落まで(上海戦から南京攻略直前まで;総攻撃から城門陥落まで ほか)
第2部 城外の掃蕩戦―12月13日〜17日(紫金山北麓や下関の京都十六師団;上河鎮と三叉河の鹿児島四十五連隊 ほか)
第3部 城内安全地帯の十日間―12月13日〜23日(中華門・水西門・漢中門の宇都宮六十六連隊ほか;掃蕩戦前夜十二月十三日 ほか)
第4部 安全地帯解散を目指して―12月24日〜2月8日(兵民分離十二月二十四日〜一月五日;当時の人々は市民殺害と捕虜殺害を否定した)
東中野修道[ヒガシナカノシュウドウ]
昭和22年、鹿児島生まれ。鹿児島大学法文学部、大阪大学大学院博士課程修了。西ワシントン大学客員教授、ハンブルク大学客員研究員を経て、亜細亜大学法学部教授(政治思想史、日本思想史)。文学博士。日本「南京」学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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