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出版社内容情報
『鬼100則』よりもコンパクトに、B6サイズで英語の知りたいところを突っ込んで学べるシリーズ。
1項4~6ページ展開で2色刷り、各分野で最適な著者に解説してもらう。
この本では日本人が間違いやすいポイントをもとに「どう正しく発音するか」を徹底的に教え、
世界で通じる英語を話すことに役立てる。(映像とリンクさせる予定)
内容説明
「発音は、動画サイトで勉強してます」それって、本当は大変な回り道なんです!必要なのは「ネイティブっぽさ」より「正確な発音」
目次
第1章 補助記号
第2章 母音
著者等紹介
米山明日香[ヨネヤマアスカ]
青山学院大学社会情報学部准教授。博士(文学)。神奈川県鎌倉生まれ、横浜育ち。専門は英語音声学、英語教育、発音指導、英語プレゼンテーション、通訳など。大学卒業後、英国University College Londonに留学し、音声学修士号(MA in Phonetics)を取得。その後、日系航空会社勤務、通訳者、東京外国語大学、早稲田大学などの大学講師などを経て現職。最近では、政府・世界的大企業のエグゼクティブたちの英語アドバイザーをつとめたり、ニュース番組のコメンテーターをつとめたりするなど、その活動は大学だけにとどまらない。また、2021年夏NHKラジオ講座『ニュースで学ぶ現代英語』講師もつとめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たか
3
英語を勉強する上で発音記号は必ずしも覚えなくていい。なぜなら日本語の発音記号なんて覚えてないから。50音を習い日常生活で使用していたら、いつの間にか日本語は話せるようになっていたはず。本来であれば、英語もそのように身につけるのが理想。ただ、日本では日常的に英語を使う環境は少なく、単語帳などを使って英語を勉強していくのが普通。そして単語帳には発音記号が載っている。であれば、発音記号とそれが表す正しい音を叩き込んでから勉強したほうが、結果として効率良く正しい発音で英語を身につけられるのではないか。2022/03/03