出版社内容情報
ノートをメモ帳代わりにしか使っていない。そんなビジネスマンは多いです。
しかし使い方次第で、仕事の効率や成果が何倍も変わってきます。
ビジネスパーソンがやるべきノートの使い方とその効果をわかりやすく、誰もが使うシーンやテーマ別にノートでの整理法を紹介します。
内容説明
思考が整理され、悩みや問題が解決。効率的に仕事ができて行動力も上がる!
目次
第1章 書くことが人生を作り出す
第2章 脳内を整理するノートの作法
第3章 キャリアを切り拓く「目標ノート」
第4章 第一歩目が軽くなる「行動ノート」
第5章 今に集中できる「振り返りノート」
第6章 悩みを最小化できる「解決ノート」
第7章 勝利をたぐり寄せる「プレゼンノート」
第8章 インプットを成果に変える「アウトプットノート」
著者等紹介
鈴木進介[スズキシンスケ]
1974年生まれ。株式会社コンパス代表取締役。現在は「思考の整理術」を使った独自の手法で人材育成トレーナーおよびコンサルタントとして活動中。大学卒業後、IT系企業や商社を経て25歳で起業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro-yo
18
ノート術本大好きです。この本は蘊蓄少なめで事例が多めなのが良い。ノート見開き1ページを使って思考を整理する。やり方は、頭の中にあるモヤモヤを、フォーマットに従って項目を書き出して結論を導き出す。色んなパターンのフォーマット例があって即活用できそうです。この整理のやり方はプレゼン資料にも活かせそう。2022/11/22
せっちゃんさん
17
モチベーション上げるために手に取る。『書いて記録する』がテーマなので実用例が盛りだくさんで◎。個人的には、振り返りのY(やったこと)W(わかったこと)T(次にやること)視点は取り入れる。数多のフレームワークで原点の5W1Hに還るべし!にも納得。全体通して『とにかく3分割して書けば何だか整理される!』という熱量に根負けして、やってみたら本当にやり易い。自己啓発本、侮るなかれと唸らされた1冊。2023/04/29
しん
15
方眼ノートを横に使って、補助線を引いて区分します。例えばPDCAなら、タイトルと目的と目標を書き、PDCAを書くという形で頭の整理をします。目的によって、いろんなノートの書き方が紹介されている本です。最初の2章まではノートを書くことの効用や作法について。3章以下が具体的なノートの書き方を解説しています。いくつかやってみたいことがあり、方眼のロルバーンを使って試してみることにしました。2021/10/19
Ray
6
研修の資料を作成するにあたり、頭の整理をするための参考になればと購入。先が見えない複雑化した時代に、適切なアウトプットを脳内だけで見出すことは容易ではない。その中でノートは、「①マインドフルネス」「②見える化」「③客観視」の点で脳内整理に有効である。6つのカテゴリーにおけるノート術を紹介。2021/12/12
ひじり☆
5
ノートを分割して活用して、思考を整理する。5w1hなど。読書、なぜこの本を読む?何がわかった3つ、どのように活用?2022/08/03