ASUKA CULTURE<br> 暮らしを哲学する

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ASUKA CULTURE
暮らしを哲学する

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756921666
  • NDC分類 104
  • Cコード C2010

出版社内容情報



氏家 法雄[ウジケ ノリオ]
著・文・その他

内容説明

立ち止まり、“あたりまえ”を問い直せば、毎日はもっと豊かになる。何の変哲もない日々の中から小さな哲学のタネを拾いあげる、新しい哲学入門書。

目次

第1章 暮らしを振り返りながら(ぼーっとしていることは悪いことなのか?;当たり前から抜け出してみる ほか)
第2章 暮らしの中で驚いてみる(田植えっていつ始まるの?;蛇口の開閉方向を知っていますか? ほか)
第3章 暮らしの中で考えてみる(女湯での戸惑い;読むことと書くこと ほか)
第4章 暮らしの中で学んでみる(学問というよろこび;見知らぬ一書との出会いが照らし直す日常生活 ほか)

著者等紹介

氏家法雄[ウジケノリオ]
1972年香川県生まれ。慶應義塾大学文学部文学科(ドイツ文学)卒。立教大学大学院文学研究科組織神学専攻後期博士課程単位取得満期退学。鈴木範久に師事し、キリスト教学、近代日本キリスト教思想史を専攻。千葉敬愛短期大学、創価女子短期大学などで哲学、倫理学を担当。現在は郷里の香川県へUターンし、「NPO法人あおぞら」理事として、地域再生の仕事に従事しながら、考えることと暮らしの新しい接続を実験している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テツ

13
哲学と哲学史を学ぶことを混同している方が多いという嘆きを某教授から伺ったことがある。過去に存在したある哲学者のファンクラブのような心境に浸ることは断じて哲学ではないと。幼い頃に生じた原初の疑問。それは「ぼく」の在り方でも、生命の至る場所でも、社会システムへの疑問でも何でもいい。大人になるにつれて納得したつもりになり切り捨てられていくような原初の「なぜ」をいつまでもしつこく死ぬまで考え続けているある種の病。それこそが哲学だ。哲学も思想信条もリアルな生活の中で感じた諸々とリンクしていなければ価値はない。2023/10/10

かやは

7
小学生の頃に読んだ「てつがくのライオン」で哲学という言葉に初めて触れた。その頃は哲学の意味がさっぱりわかっていなかったけど、読書経験を経て今ではなんとなく捉えられている。なのでこの本で新たな発見があったというよりは、改めて確認作業ができたな、という感じがした。2022/05/10

hase45

2
★★★☆☆ ものごとの見方を哲学の視点を通して変えていこうという一冊。身の回りの話を中心に説明されるので分かりやすい。2021/10/17

pippibato

1
哲学は遠い存在ではなく、日常から導き出される。普段、自分がやっていることを肯定された気がして少し嬉しくなりました☺️2022/02/11

Ryosuke Shimomura

0
★★☆☆☆(2) □当たり前から抜け出してみよう‼2023/09/21

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