出版社内容情報
身近な事象を「物理」の原理で説明する本。東京五輪を意識し、スポーツの項目が充実。
内容説明
若者にしか聞こえない音がある?人はどうして2本足で倒れないの?生卵も殺人兵器になる?スマホの電波に害はないの?ボールを遠くに投げるにはどの角度で投げたらいい?身近な疑問を“物理”で解明!世の中の仕組みが面白いほど見えてくる!
目次
第1章 「視覚と聴覚」にあふれる物理
第2章 「街角と宇宙」にあふれる物理
第3章 「快適生活」にあふれる物理
第4章 「電気と家電」にあふれる物理
第5章 「安全な生活」にあふれる物理
第6章 「人体とスポーツ」にあふれる物理
第7章 「球技」にあふれる物理
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
東京大学講師・元法政大学教授。専門は、理科・科学教育、科学リテラシーの育成。1949年栃木県小山市生まれ。千葉大学教育学部卒業(物理化学教室)、東京学芸大学大学院教育学研究科修了(物理化学講座)、東京大学教育学部附属高等学校(現:東京大学教育学部附属中等教育学校)教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学教授等を経て現職。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nisiton
1
身近にある物理を説明するという趣旨がとても良い。テーマも幅広いので全て把握できれば地頭が良くなりそうだなと思った。一つ一つのテーマはページ数が少ないこともあり、説明はそこまで優しくない。急いで読まず、ゆっくり理解していくのが良さそうだ。2023/06/22
teketeke
1
面白かったです。2021/08/25
つるしょう
0
3/4波長2021/07/26
黒とかげ
0
なかなか興味深い。暇つぶしにはぴったりだ。だがそれ以上は期待しない方がいいかな。理系が読むと少々もの足りなく感じてしまう。2021/01/27