出版社内容情報
すぐに行動に移せるのは、「思考」の軸を持っているから。すぐやる人はできる・できないで判断せず、やると決めたら「どうやるか」をいくつかの視点であてはめ、考えていく。主に8つの思考の軸の紹介と、各々どう身につけていくかを解説する。
内容説明
「やってみたいけどリスクが気になって動けない」「優柔不断でいつも決断できない」「ついダラダラしてしまう自分が情けない」そんな自分から卒業して「すぐやる」体質になる7つの思考!
目次
1 アクシス思考
2 エクスペリメント思考
3 インボルブ思考
4 アップデート思考
5 シンプレスト思考
6 マルチプル思考
7 センサリー思考
著者等紹介
塚本亮[ツカモトリョウ]
ジーエルアカデミア株式会社代表取締役。株式会社GLOBAL VISION取締役。1984年京都生まれ。高校時代、偏差値30台、退学寸前の問題児から一念発起し、同志社大学に現役合格。卒業後、ケンブリッジ大学大学院で心理学を学び、修士課程修了。帰国後、京都にてグローバルリーダー育成を専門とした「ジーエルアカデミア」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
8
すぐやる思考法と言うより、生きる上での金言集だったと思う。太字になっている箇所は、どれも心に留めておきたい、素敵で心強い言葉だった。2020/03/23
ジーフー
3
二週間ほどでもう第9刷なのに読書メーターの登録数は思ったより伸びてないなあ。 すぐやる行動力の源泉にあるすぐ判断する力、つまり思考がテーマの本。 それで、思考を変えるためには行動を変える。 世の中の本は言っていることはほぼ似かよってきている。大事なのは根拠や具体例だと思う。そして筆者とフィーリングが合うか。 良本です。2020/03/05
芥 拾い(あくた ひろい)
2
理想の自分を明確にして、その理由を言語化する。そのために何をするか決める。その軸ができれば、判断基準が出来上がり、ブレが無くなる、迷わなくなる。そして日記をつけチェックしていく。また、ファーストチェス理論は、面白いし、悩むだけ無駄に思えた。直感でも良いのだなぁー。相手に考えさせないことは、大事な思考だと思うので、すぐに取り入れたい。定期的に色んな考えを捨ててみることも大事なんだと。決めつけず、色んな話をフラットに聴いて取り入れていくのとも大事なのかと思った。2024/03/24
山ちゃん
2
TO DO LIST ・明確な目標(理想像)を持って物事に取り組む ・自分に素直になって面白いものには必ずやる!実験思考へ ・1つの選択肢を実行して上手くいかなかったら、即第2の 選択肢に乗り換える ・早起き!毎日6時半起床! ・成長できるかどうかを主軸にする ・相手に渡す選択肢は最小限に! ・1人で抱え込まない!どんどん発信! ・全てを疑え!多角的に物事を捉えるためBBCニュースを! ・WHY?が大事 ・本当に大切か見極める・情報を全て鵜呑みにしない ・掛け算読書・2021/04/10
みち
2
とりあえずやってみる。やって感じたことを振り返ることを大切にする。周りを頼る、自己開示を。自分の足で体験する。やらないとどうなるかを考える=捨てることの重要性。食わず嫌いにならない。とりわけ自身が、最近特に感じていること、直感を大切に!「ファーストチェス理論」。なんだか読み終わった後、前向きになれた1冊。心に元気をもらいました。2020/03/10