出版社内容情報
マーケティングでは、購入決定権の8割が女性が握っていると言われている。そこで、女性に購買を促す接客の仕方を紹介する。女性特有の購買心理・考え方、行動に基づいた接客方法を、ルイ・ヴィトンで実績をあげ、3万人以上の販売員に指導してきた著者が教える。女性が喜ぶ会話テク、リピーターを生み出すノウハウ等一挙公開。
内容説明
女性ならではの購買心理に基づいた接客のしかた、教えます！
目次
第１章 ベールに包まれた「女性の購買心理」（女性は、誰かと一緒に悩んで、考えたい；男性は言わずに、女性がよく言う言葉の１つ ほか）
第２章 女性の心を開く「共感」作戦（雰囲気で買う女性は、“温度感”が大事；感じのよさをプレゼント ほか）
第３章 女性に売れるための「信頼」接客（リアルなお店で、人だからこそ、プレゼントできる信頼とは；特別感につながるお客様の「美点発見力」 ほか）
第４章 女性の決断を促す！「最高のクロージング」（リアルで、素敵な未来を差し上げる；「買う言い訳」を贈る ほか）
第５章 印象に残す「ファン化」リピート作戦（ファンが増えると、楽しさが増える；ファンづくりが上手な人は接客のゴールが違う ほか）
著者等紹介
鈴木比砂江［スズキヒサエ］
接客コンサルタント。大学生時代オープニングスタッフとして始めたマクドナルドのアルバイトの接客コンテストで全国１位受賞。大学卒業後は、ルイ・ヴィトンへ入社。現在は、ビジューライフ株式会社代表取締役（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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miu
14
こういうのを読むと、やっぱり接客って面白いし奥が深いと思う。会社のなかで販売職って底辺に置かれがちだけど、わたしの考えは違う。もちろん自動販売機みたいな接客もあるけど、あんなに高度な職種ないよって思ってる。鈴木さんの本は2冊目で、新しいことが書かれている訳ではないけれど接客の小技が具体的に書かれていて読みやすい。接客初歩の教科書。2019/07/31
yonaga
1
2年くらい前に始めたフリマアプリの役に立つかなと思って購入した。フリマには直接役には立たないみたいだが店舗で服を購入する時の参考になった。今まで試着室で試着している服と合わせてのトップスだったりボトムスだったりを持って来られるとつい深読みをして「こっちも買わせる気かも?」と警戒していた。しかしそれはお客様に本当に服を素敵に着てほしいと思ってしている事だとわかった。自分もブティックで少しの間手伝いをしていた時、平面に掛けられていた服がお客様が身に纏う事によりいきいきと魅力を発揮した事を思い出した。 2019/06/01
磯乃
1
読んだメモ こちらは某有名ブランドで接客をされていた著者の体験をもとに書かれた本。 著者自身が失敗したことが書かれていたりするのですが、よくやってしまいそうなことだったりするので参考にしやすいです。 あとがきまで営業さんで気持ちよく読み終わることができました(2回目)2019/05/14
