出版社内容情報
昨年ヒット作になった『図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』の続編的第2弾。
まだまだたくさんある「身近にあふれる科学」の面白さを、どうしても紹介したくて誕生しました。
内容はもちろん重複しないうえ、さらにパワーアップ！
「食品」や「健康」関連のトピックをはじめ、AIやロケットなども網羅し、より身近な関心事を刺激する内容にしていきます。
左巻 健男［サマキ タケオ］
著・文・その他
内容説明
身近な疑問を科学で解明！しくみがわかると日常はもっとおもしろくなる！！身近な食品・家電から話題のＡＩ・自動運転車まで。
目次
第１章 『食品・健康』にあふれる科学
第２章 『キッチン』にあふれる科学
第３章 『風呂・掃除・洗濯』にあふれる科学
第４章 『家電・明かり・光』にあふれる科学
第５章 『快適生活』にあふれる科学
第６章 『安全生活』にあふれる科学
第７章 『先端技術』にあふれる科学
著者等紹介
左巻健男［サマキタケオ］
法政大学教職課程センター教授。専門は、理科・科学教育、環境教育。１９４９年栃木県小山市生まれ。千葉大学教育学部卒業（物理化学教室）、東京学芸大学大学院教育学研究科修了（物理化学講座）、東京大学教育学部附属高等学校（現：東京大学教育学部附属中等教育学校）教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授等を経て現職。『理科の探検（ＲｉｋａＴａｎ）』誌編集長。中学校理科教科書編集委員・執筆者（東京書籍）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mirror
10
身近なものにも科学があふれています2019/04/02
カナン
9
面白かった。角砂糖を気にするよりも、カロリーの高い食品を気にした方がいいよね。図解入りで分かりやすかった。2019/02/05
GX
6
知らないことが、ホントに多くて、こうした形で簡単にまとめてもらえると助かります。今って、優先席付近でも携帯の電源を切らなくてもよくなったんですね。そういえば、社内放送の内容も変わったような気がしていました。つい最近、電車のなかで、優先席に座って、周りのひとに、「携帯の電源を切ってください」とお願いしているお年寄りの方がいました。正しい知識を得ることで、避けられるリスクや不要なストレスって随分あるように思います。問題は、それをどうやって、普及させるか、ということなのでしょうね。2018/11/05
すのさん
5
知らなかったことがたくさん解説してあって、とても頭が良くなった気分。▼コーラを飲むと歯が溶ける、というのはよく聞くけどデタラメだと思ってた。炭酸に含まれる酸が脱灰現象によってカルシウムやリンを抜けさせるという事実があったのか。ただ口の中にはだ液があるから心配ないとのこと。▼人感センサはセンサの投光器から赤外線を出し、人から反射された赤外線を感知するもの、人から発生する微弱な赤外線をセンサで捕らえるものの2種類があるとのこと。2018/11/18
cocolate
5
一番の収穫は、アルコール飲料が発がん性においてタバコとおなじカテゴリーに分類されているということでした。2018/10/21
