出版社内容情報
「それはおかしいでしょ」「私はこう思うんだけどなぁ」「もっとこうした方がいいのでは」といった意見(言いたいこと)はあっても立場上言えないまま「モヤモヤ」している人は多いもの。
こうした人に向けて、モヤモヤした感情を開放し、やんわりと上手に伝える方法を解説します。
著者は、脳科学のもとづいた心理・コミュニケーションカウンセラーとして活躍中です。
新田 祥子[ニッタ ショウコ]
著・文・その他
内容説明
「思い込み」に気づいてスッキリやんわり伝えよう!「脳」がわかれば、モヤモヤは解消できる!やんわり伝えて、上手に切り抜ける方法。
目次
第1章 「思っていてもなかなか言えない」のはなぜ?(ガマンが習慣になっている?;相手に合わせすぎている? ほか)
第2章 モヤモヤの原因は脳の習慣にあった!(人は脳そのもの!脳の理解ははずせない;モヤモヤが生じる脳の習慣 ほか)
第3章 面倒な相手にも「やんわり」伝える方法(スッキリ脳に変える3ステップを覚えよう;「プラス+指摘+プラス」のサンドイッチ法 ほか)
第4章 モヤモヤが深い家族関係を上手に解決するヒント(男性脳と女性脳の違いを理解しよう;意識を変えるポジティブ脳のつくり方 ほか)
第5章 今日から「モヤモヤ脳」を変える脳育をしよう!(自分らしい生活を送るために必須のもの;ストレスに強い脳をつくろう ほか)
著者等紹介
新田祥子[ニッタショウコ]
エグゼクティブ・コミュニケーションカウンセラー。大学院修士人間科学修了。東京認知行動療法アカデミー研修上級修了。一般社団法人SAD社交不安障害対策協会理事長。話し方教室セルフコンフィデンス主宰。1950年生まれ。大学卒業後、編集者兼フリーランスライターとしてリクルート社で活躍。2004年6月「あがり症の克服」と「論理的な話し方」に特化した、日本で初めての話し方教室「セルフコンフィデンス」を開設。あがり症は話し方の問題ではなく「脳」の機能の問題であることや、場数や慣れでは克服できないことを提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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