出版社内容情報
激務のなか、残業時間を極力抑える秘訣は、手帳のつけ方にあった! 現役会社員が試行錯誤のなかで身につけた手帳術を図版を交えて紹介していく。このやり方を採り入れたことで、残業を大幅に削り、そして以前よりも成果が出やすくなった。社員のための社員による手帳術!
谷口 和信[タニグチ カズノブ]
著・文・その他
内容説明
計画の立て方(Plan)/結果の書き方(Do)/振り返りのしかた(Check)/そして、実行(Act)。仕事の効率化が図れ、みるみるうちに仕事が片づいていく!手帳はPDCAをまわすのには最適なビジネスツール!
目次
第1章 何のために手帳を使うのか?
第2章 手帳の基本
第3章 仕事が速くなるタスク管理術
第4章 仕事が速い人の手帳の使い方・基礎編
第5章 仕事が速い人の計画の立て方
第6章 仕事が速い人の改善方法
著者等紹介
谷口和信[タニグチカズノブ]
1966年生まれ。1992年、大学院修士課程修了後、大手建設会社設計部入社。1996年から2年間、英国の現地法人に出向。2017年に高橋書店主催の第21回手帳大賞商品企画部門において、1000通を超える応募の中から唯一の入賞を果たし優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ありす
32
来年の手帳を買う前に、使い方を見直したく読んでみました。ビジネス書っぽいので難しいかなと思い読み始めましたが、とても分かりやすく面白かったです。今まで頭の中でやってたことも書き出すというのは、すぐに実践してみたいと思います。そしてすぐに全部は無理だけど、少しずつ取り入れていけたら良いなと思います。そのためにも手元に置いて気になったら読み返せるようにしたいです。2018/11/09
しん
29
PDCAに特化している手帳術の本かと思ったら、一般的な手帳の使い方にPDCAの要素を少し織り交ぜた感じでした。スケジュールを書くだけでなく、実際はどうだったかというログを残し、振り返って明日に活かすことを実践したい。他にもいろいろ実践してみたいノウハウがあり、新年に向けて手帳の活用に役立つ本でした。2017/12/13
ゆいきち
19
お、私も週間ウィークリーレフトタイプの手帳を使っているぞ…と思ったのですが、この筆者との使い方はぜんっぜん違いました!手帳は、ただスケジュールを書くだけのモノじゃなく、成果と目標、振り返りを記すために使うモノなのですね!でも習慣化するにはちょっと時間がかかりそう…。とりあえずタスク管理だけでも、管理していきたいです。2018/05/05
ココロココ
18
来年からは、もっと手帳を活用するようにする。 その為に4色のフリクションを買ってきたので、仕事、プライベート、重要事項、結果を色分けしていきたい。 そして、書いて終わりではなく、後から読み返して、できなかったことをどうすればできるようになるかを検証したい。2017/12/11
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
15
これが手帳メーカー勤務経験のない人から出てくる事は、中の方々的には恥ずかしいことなのではないかと思うのだが、どうだろう?2017/12/21