出版社内容情報
上司がどんな人であったかによって、成果にムラが出るという人は少なくない。どんな上司の下で、どんな環境でも、結果を残すためには、どういうふうに捉えて仕事をしていけばいいのか。「上司学」を専門とする著者が語る、上司対策も踏まえた成果を出すための仕事の本。
嶋津 良智[シマヅヨシノリ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かずし
4
タイトルから、上司の関与なしに自分の力でなんとかするという内容を予想してしまうが、全くそんなことはなかった。組織においてはチームとして最大の力を発揮するのが最重要。チームの目標を共有するために上司と建設的な関係を築き、目標に向けてリーダーシップを発揮する。あくまで上司はチームにおけるマネジメントを担うパーツに過ぎない。以上から、頼るのではなく協同するということを強調するためのタイトルなのだと思う。本来は上司には成長への後押しをしてほしいところだが、その点に期待せずとも成果を出せるようになるための一冊。2022/03/16
M's style
0
自分の甘えに気付かされた。2017/08/06
しゃちりん
0
上司に頼りっぱなしなので早く自立して成果を出したいと思った。2017/07/24
Kitamuu
0
他人は変えることができない。自分が変わること。上司は入れ替わる。ビジネスライクに付き合っていく。2018/10/27