出版社内容情報
営業という仕事に苦手意識を持っているにもかかわらず、会社の都合により、配属や異動で営業をせざるを得なくなった人は少なからずいる。営業に苦手意識を持っている人は、どういう心構えを持ち、どういうプロセスで結果を出していけばいいのか? 人見知りでお世辞にも営業上手とはいえなかった著者が結果を出した経験をもとに、実践的な方法を紹介します。
長谷川 千波[ハセガワ チナミ]
著・文・その他
内容説明
人見知りでも、経験がゼロでも、とにかく「結果を出せる」営業術。
目次
第1章 結果を出す人は気持ちを整えている!―マインドセット編
第2章 スイッチひとつで売れる人へ!―ペルソナ編
第3章 売れる人ほど徹底している!―営業準備編
第4章 協力をあおいで受注率UP!―ロールプレイ編
第5章 相手の興味を引きつける!―アプローチ編
第6章 相手から情報収集して優位に進める!―ヒアリング編
第7章 買いたいと思わせる!―提案・商品説明編
第8章 お客様の気持ちを後押しする!―クロージング編
第9章 ときにトークよりも使える!―営業ツール編
著者等紹介
長谷川千波[ハセガワチナミ]
営業コンサルティング会社LUNA(株)代表取締役。教材販売会社の中央出版出身。2008年、営業分野に特化したコンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
6
営業職ではありませんが新刊図書コーナーでタイトルが気になり借りました。営業への向き不向きを気にするよりも先に、努力の力点(力の入れどころ)をどこに置けばいいかを考える。結果が出ないのは取り扱う商品の研究の不足、商品研究のピントのずれのため。販売を担当する商品を好きになること。断り文句は挨拶と同じだと割り切る。成長する人は上司の力をうまく借りている。商談の軸・時間設定をしっかりと決めることを優先。買う気があるかどうかをあえて見極めない。売り込みのにおいをさせないことに細心の注意を払う。2017/02/15
ななころび
4
営業に配属されたわけではないけれど面白そうだったので読んでみた。ひとつ感じたことは、著者は真面目で向上心のある人。結果を出す以前に、やる前からくじけて逃げてしまう人とは真剣味が違う。こんなに仕事に熱意を持ったことがあっただろうかと我が身を振り返ってしまった。2019/03/09
Takashi K
0
気持ちを切り替え、行動に。2017/07/07
しゆ@健康第一
0
図書館本。営業の仕事は売上を上げること。目的は同じでも、方法や考え方は人それぞれ。営業で実績を残した長谷川千波さんの考え方を知ることができました。■自分が売る商品を好きになる■万人に好かれる営業は目指さない■他人の良きフィードバックは自分の肥やし、進んで受け入れろ■買う買わない決めるのはお客様■作業レベルの仕事をしてもお客様の購買動機は引き出せない■変化に適応できる人材になると、時代の荒波をサヴァイブしていける。2021/12/07
おこま
0
★★★★☆2021/01/28