出版社内容情報
「あいつは運がいいから」とよく言われる人がいる。しかし「運」はどんな人にも平等に与えられているはずだ。めぐってきたチャンスをちゃんとモノにできる人、運を引き寄せやすい状態にしている人が、「運がいい人」になれるのです。
本書は、運がいい人の言動と、運が悪い人の言動を比較することにより、どんなことをすれば運がよくなるかを学べます。
横山 信治[ヨコヤマ ノブハル]
著・文・その他
内容説明
元落語家のダメダメ社員が東証一部上場の金融グループの社長になれた理由。稼げる人や名経営者は、運を引き寄せる行動と考え方を知っている。連戦連勝・チャンスを掴む50の習慣。
目次
第1章 運が良くなる考え方編(運が良くなる人は健全な欲を持ち、運が悪くなる人は欲に執着する。;運が良くなる人は意図的に笑い、運が悪くなる人は楽しいときだけ笑う。 ほか)
第2章 運を捕まえる行動編(運が良くなる人は冒険し、運が悪くなる人は安全を選ぶ。;運が良くなる人は損切りし、運が悪くなる人は決断を変えない。 ほか)
第3章 運を呼び込むための自己研鑽編(運が良くなる人は自分の弱さにおびえ、運が悪くなる人は自分の強さに酔う。;運が良くなる人は誰でもできることを誰もできないくらいやり、運が悪くなる人は誰もできないことをできると思う。 ほか)
第4章 運が巡ってくるコミュニケーション編(運が良くなる人は「運が良い人」に近づき、運が悪くなる人は「運が悪い人」と群がる;運が良くなる人はしてあげたことを忘れ、運が悪くなる人はしてもらったことを忘れる。 ほか)
第5章 運を引き寄せる話し方・伝え方編(運が良くなる人は沈黙し、運が悪くなる人はよく話す。;運が良くなる人は相手を主役にし、運が悪くなる人は自分が主役になる。 ほか)
著者等紹介
横山信治[ヨコヤマノブハル]
小学生の頃、落語家の笑福亭松鶴に入門し、最年少プロ落語家としてテレビ、ラジオ、劇場に多数出演。芸名は笑福亭手遊(おもちゃ)、笑福亭鶴瓶氏の兄弟子。1982年日本信販(株)(現三菱東京UFJニコス)入社。2001年2月ソフトバンクファイナンスに転職し、日本初のモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門の金融機関)SBIモーゲージ(株)設立に参画。東証一部上場の金融グループにて、役員、社長を経て、2014年4月独立。株式会社オフィス・フォー・ユー代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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