Asuka business & language book
役員になれる人の「数字力」使い方の流儀

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756918505
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C2034

出版社内容情報

ビジネスマンに必要な「経済・仕事・経営の数字」を正しく把握し、効果的に伝え、人や組織を動かすための本。
数字に対して苦手意識を持っているビジネスパーソンでも、この1冊で数字力が身につき、仕事でつかえるようになります。

田中 慎一[タナカ シンイチ]
著・文・その他

内容説明

数字を読み解く力が身につけば、状況判断力や説得力が格段に上がる!経済感覚×仕事力×説得力。現状をとらえ、論理的に伝え、人を動かして、実績を上げるのに、「数字力」は欠かせない。数字に強くなければ、エグゼクティブにはなれない。

目次

第1章 なぜ「数字力」なのか?(目の前の物事を数字に落とし込むのが「数字力」;数字力で身の回りを見てみよう ほか)
第2章 「世の中」を数字にする(数字力の基本作法は「ならべる」と「くらべる」;数字に隠れたメッセージを浮かび上がらせる「ファンチャート」 ほか)
第3章 「仕事」を数字にする(会社の儲けの構造;経営を自分事に感じられる方法 ほか)
第4章 数字力でわかったファクトを伝える技術(ファクトを人に伝える;ビジュアルのお作法 ほか)
第5章 数字力を浸透させて組織を動かす(すべてを数字で考え、数字で語る;報告はBad News Firstで ほか)

著者等紹介

田中慎一[タナカシンイチ]
財務戦略コンサルタント。株式会社インテグリティ代表取締役。1972年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、センチュリー監査法人(現あずさ監査法人)、大和証券SMBC、UBS証券等を経て独立。株式公開支援、M&A、資金調達、企業再建など財務戦略に関するアドバイザーが専門。また、約1,000社におよぶ大手上場企業、中小・ベンチャー企業に深く関与してきた経験を生かした企業変革コンサルティングに強みを持つ。M&A案件では単なるアドバイザーにとどまらず、買収先の再建と企業変革まで実践できるところに定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kiki

7
数値化して比較、検証をしやすくする。定性的に捉えるのに加え、定量的に比較しやすく物事を捉える。この癖を身につけることで、できる社会人として成長できる。選挙で良く言われる「公務員人件費カット、公共事業費や防衛費がムダ!」を数値的に見てみると公務員人件費は公費の1%未満、公共事業費12%、防衛費8%。一番大きい歳出は社会保障費35%なのにこの事実を知る人は少ない。公共事業費は将来的投資の強い経費のため、ここを削ると交通網の劣化などにも影響し、危険度が増すことになる。物事を冷静に捉える手法の確立が重要。2019/05/02

はち

3
@752019/11/18

gokuri

2
会社の財務状況を数字でとらえ、時系列を追い、他社との比較を通じて、問題点を指摘し、その課題を共有して、対処に向かうという手順を、丁寧に示してくれる。そればかりか、いかに、社員や幹部など相手にわかるように数字を示すか、具体例をもって説明している。著者のコンサルティング経験が平易に語られていて、参考になる。2016/11/10

yoichi09june

0
何でも数字に落とし込む。 相手の気持ち 立場になった説明を行う2017/07/30

Mikiti

0
タイトルで釣りすぎですが、内容は正統派でした。2017/05/26

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