Asuka business & language book
先代を超える「2代目社長」の101のルール

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756918147
  • NDC分類 335.13
  • Cコード C2034

出版社内容情報

会社の引き継ぎ方で、伸びるかどうかが決まります。
父親の「子どもに継がせたいが、父親としての威厳も守りたい」という矛盾した感情を乗り越え、2代目が幸せに会社を引き継ぐ方法を教えます。本書は、事業承継の現場で直面する問題を根本的に解決していく方法を101個のルールとしてまとめた書籍です。

【著者紹介】
3つの会社を経営し、年商は約20億円。1972年、大阪、高槻市生まれ。父はビルメンテナンス会社を経営。大学卒業後に上京し、第一生命で営業を経験し、29歳の時に父が経営するビルメンテナンス会社の社長に就任。経営の難しさを感じながら、父親の負債2億5000万円を返済。「父親と子の言い分を聞く事業継承」をテーマに講演活動をはじめ、数多くの経営者から事業継承の相談を受けている。

目次

1章 継ぐ意思を固め、逃げ場をなくす後継者宣言期(後継者としての覚悟を決めよ!;悩む前に“後継者決意宣言”をしよう! ほか)
2章 継ぐと決めたものの、心穏やかでないモヤモヤ期(“モヤモヤ期”があることを知っておこう;事業承継までのロードマップは、先代と一緒につくろう! ほか)
3章 安定飛行をめざし、試行錯誤がつづくジタバタ期(パートナーの声に耳を聴けよ!;第三者の目で自分を見つめ、“モヤモヤ期”を脱出せよ! ほか)
4章 ココからが本番、やるべきこと山積の社長業奮闘期(先代のスキマを埋めよ!;心のなかの「よこしまな部分」に早く気づこう! ほか)
5章 先代の理念を確かな実りにする真の承継期(“モヤモヤ期”を過ぎたら、旅に出よう!;家族単位の交友は、最大のセーフティーネット ほか)

著者等紹介

長井正樹[ナガイマサキ]
株式会社高浄代表取締役。株式会社さんきゅー代表取締役。高槻まちづくり株式会社代表取締役社長。1972年、大阪府高槻市生まれ。大学卒業後に上京し、保険会社の営業マンに。29歳で地元、高槻に戻り父親のビルメンテナンス会社を継ぐ。事業承継の条件は、父親への1億5千万円の退職金。この借金を返済する一方で、出張シュレッダー会社、福祉用具レンタル会社などを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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