出版社内容情報
働く女性は、仕事だけできてもダメ。
プライベートにもイキイキしていて、人に好かれて、日々笑顔で暮らしている「伸びる女」の習慣を
プライベート、仕事、自分磨き等の章を通して教えます。
【著者紹介】
神奈川大学非常勤講師。キャリアカウンセラー。1962年、熊本市生まれ。熊本県立第一高校卒業後、地元の住友信託銀行に就職。その後派遣や契約社員でテレビ局受付、細川護煕知事時代の熊本県庁秘書課などで勤務。1989年、シティバンクに転職。クレジットカード部門、銀行法人部門国際業務部、人事部と3つの部門を渡り歩いて20年間を過ごす。2011年 働きながら立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科で修士号取得。現在、神奈川大学にて「ビジネスマナー」と「異文化コミュニケーション」の科目を教えている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
19
★★★伸びる女と伸び悩む女を対比させる46の習慣があげられている。著者の体験談が多く、著者はよい習慣をバリバリ取り入れてグングン伸びる女なのだろうなと感じた。取り組みやすいところから取り入れてみようと思った。2019/03/30
あーちゃん♪
19
銀行員っぽかった。飛ばし読みでざっと最後まで読んだ。内容より、作りというか、提示の仕方、売り方がうまいなと思った。再読はしないかな、という感じ。2015/07/12
ane
8
こういう啓発本の著者としては、珍しい経歴の持ち主。ご自身の仕事経験から得た内容。だからこそ、説得力はある。あまり深く考えずに読んでいたけど、仕事にもプライベートにも参考になることが結構あった。伸びるor伸び悩むという言葉で、カテゴライズすると言うのも新鮮。2015/07/26
いくみ
4
仕事のモチベーションアップのために読んだ本。7章構成の目次に惹かれて読み始めました。「悩んだとき、迷ったとき、自分の信じることばに照らし合わせ、自分の言動を選んでいく… そんな信念を持っていると心強いです。」 読みやすくて一気読みです。2014/11/05
スリカータ
4
伸び悩む方の解説も少しは欲しかった。だから伸び悩むのだ、と。会いたい人の名前を口に出し続けると9割は叶うと書いてあり、さて自分は誰に会いたいのだろうと考えたが思いつかなかった。具体的なイメージが大切なのかも。全て著者の経験に基づく話なので説得力があった。2014/09/26