出版社内容情報
これから中国語を学びたい人のための入門書。まず発音の仕方(四声)から学び、基本的な文法を理解して、簡単な日常会話ができるようになります。CD1枚つき。2色刷。
【著者紹介】
中国の大学を卒業後、大学講師などを経て東京大学大学院(理学系研究所)卒。その後、ソニー、NTTデータ、日立製作所、伊藤忠商事、テルモ、東京海上、新日本製鉄、東芝、帝人などの講師をつとめる。
内容説明
発音の練習から始め、あいさつ・自己紹介・食事・ショッピングなどの日常会話を30日間で独習できるように構成。初心者も理解しやすいように図式による説明を多く取り入れ、「これだけはやってみよう!」では入れ替え練習を多く取り入れた。
目次
1章 発音編(母音の発音;複母音の発音;母音+(n,ng)の発音
母音表記の変更
子音の発音
四声)
2章 会話編(どうぞおかけ下さい;あなたのお名前は?;今日は4月1日です;今は何時ですか;これはいくらですか;ご家族は何人ですか ほか)
著者等紹介
紹文周[ショウブンシュウ]
中国の大学を卒業後、大学講師などを経て東京大学大学院(理学系研究所)卒。その後、ソニー、NTTデータ、日立製作所、伊藤忠商事、テルモ、東京海上、新日本製鐵、東芝、帝人などの講師、レインボー文化研究所の所長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tieckP(ティークP)
5
中国人講師の書いた入門書で、実践でたたき込んでくれそうな雰囲気は伝わるし、冒頭からの「文周式中国語学習法」への自信には感化されそう。ただし日本語が怪しい。会話形式なのに一方だけ丁寧語だったり、「ボールはどこに投げていったか」「お酒を少し多めに飲んで!」なる例文があったり、「藍色」が「藍の色」で、「黄色い色」という表現があったりするのはご愛敬として、「白い色が最も好き」と「とても白い色が好き」という訳文が並ぶと、後者の「とても」は「白い」に掛かると判断するのが日本語である。これでは言語の厳密な習得は難しい。2017/05/10
たけ
0
簡単な会話の例を見るため借りました。2015/03/19
Enju35
0
CD聞きながら流し読み。2019/07/16