出版社内容情報
著者自身のうつ体験や、カウンセラーとして身近に見る
うつ患者さんの言動をもとに
「うつ」な自分への理解や勇気付けができ、
無理せず勇気づけられる「口ぐせ」を紹介することで、日々の「行動」に表すことができる。
(アドラー心理学の論理的な後ろ盾も)
【著者紹介】
心理カウンセラー。1989年三菱電機株式会社入社。その後、ビジネス誌編集部、日本語教師として語学専門学校での海外勤務(香港)、Web制作会社等、約20年にわたり業種・職種を超えた職業経験を積む。広範囲な業務に携わる中で、人間関係や仕事の重責により、うつによる休職を二度経験。「勇気づけの心理学」として知られるアドラー心理学に出会い、その学びによってうつから快復。2011年ヒューマン・ギルド入社。現在同社研修室長として、アドラー心理学ベーシック・コース、カウンセリング・マインド研修、リーダーシップ研修、メンタルヘルスケア研修、感情のコントロール方法など、コミュニケーション全般に関わる公開講座・講演・ワークショップ及び個人カウンセリングを中心に活躍中。著書『子どもを勇気づける教師になろう!アドラー心理学で子どもが変わる』(金子書房 岩井俊憲と共著)、『PHP通信ゼミナール リーダーのための心理学 入門コース』(PHP研究所 岩井俊憲、宮本秀明と共著)
内容説明
「うつ」による休職を経験した著者がラクになった「アドラー心理学」の学び。あなたも、大事な人も、勇気づけることができます。
目次
1章 「もしかして『うつ』?」早めの手当てがその後の人生を分ける
2章 漠然とした不安が「うつ」を増幅する
3章 「うつ」だからこそ、前向きへのシフトを実感できる
4章 大丈夫、大丈夫。なんとかなる
5章 言葉にしたら、楽になる
6章 「うつ」な気持ちを和らげる勇気づけの口ぐせ
7章 「うつ」な人こそ手に入れられる「勇気」
8章 「がんばれ」と言わない勇気づけ―「うつ」かもしれない大切な人にできること
著者等紹介
永藤かおる[ナガトウカオル]
心理カウンセラー。1989年三菱電機株式会社入社。その後、ビジネス誌編集部、日本語教師として語学専門学校での海外勤務(香港)、Web制作会社等、約20年にわたり業種・職種を超えた職業経験を積む。2011年ヒューマン・ギルド入社。現在同社研修室長として、アドラー心理学ベーシック・コース、カウンセリング・マインド研修、リーダーシップ研修、メンタルヘルスケア研修、感情のコントロール方法など、コミュニケーション全般に関わる公開講座・講演・ワークショップ及び個人カウンセリングを中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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