内容説明
わきまえていないと恥ずかしい自信が持てる女のたしなみ。凛とした美しい佇まいの大人を目指すあなたに、日本人が古へから培ってきた心と感性をお伝えします。
目次
第1章 何げない言葉にこめる心くばり(始まりはけじめの言葉から―ご挨拶;気持ちをこめて丁寧な言葉使いを―敬語 ほか)
第2章 いまも昔も変わらないしごとの心得(理想とするお手本を見つける―上達への早道;信頼されるいきで素敵な「すぐ行動する人」即実行 ほか)
第3章 おとななら知っておきたいおつきあいの心得(予期せぬ出来事―アポイントメント;「つい、うっかり…」―失敗に学ぶ ほか)
第4章 いつまでも大事にしたい日本のこころ(和の基本を心得る―左と右;「いただきます」と「ごちそうさま」―心のたしなみ ほか)
著者等紹介
岡田美穂[オカダミホ]
女子美術大学芸術学部洋画科卒業。フランス留学後、画廊業務に携わるもペルシャ絨毯の美しさに魅かれ染織の世界へ。江戸文化に関して故榎本滋民氏、国立劇場顧問・織田紘二氏に、日本の染織史に関して元日本女子大学教授・小笠原小枝氏、共立女子大学教授・長崎巌氏等に学ぶ。きものの諸事については木村孝氏の薫陶を受ける。1992年から江戸小紋・長板中形の老舗、(株)竺仙でチーフデザイナーを務める一方、文化セミナー「竺仙さろん」を企画運営。2009年6月退社。“さろん・ど・遊”、“くれは塾”を主催。きものコンサルタントとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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