出版社内容情報
サラリーマンが不動産投資をする上で障害となりうるのが、初期投資と管理時間である。区分マンション（1ルーム）を購入し、管理会社に任せれば、お金も手間も省ける。初めての人でもわかるように、「物件の見つけ方」「物件の判断方法」「物件の管理の仕方」など、不動産投資をするうえでどのようなところに気を付けたらいいのかをわかりやすく解説する。
【著者紹介】
不動産投資家＆不動産コンサルタント。三井住友銀行に18年間在職。銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の不動産投資家まで、融資主体に幅広く担当。在職中の融資実行金額は8百億円を超え、企業オーナーの事業承継対策、富裕層への相続対策も手掛けていた。実家は祖父の代からの小規模ながらの大家さん。2007年より、自らも不動産投資を開始。マンション・アパート・戸建住宅を買い進める。2008年2月には不動産賃貸業の修行の為、不動産開発・運営会社に転職し、ビル管理部門の責任者となりました。その後も収益不動産を取得し、不動産収入が年間6千万円（現在約8千万円）ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンを卒業。2010年11月に、東京エステートバンク株式会社（東京房屋R）を設立。国内・台湾・中国の投資家の為の投資用不動産のバイヤーズエージェントとして、区分マンションから一棟物まで投資用不動産を紹介し、取得後の管理・納税サポートまで行うのワンストップサービスを提供している。
目次
第１章 働きながらでも十分できる！不動産投資に必要なこと
第２章 区分マンション投資からはじめよう
第３章 取得時にほぼ勝負が決まる！よい物件の探し方
第４章 物件を実際に探そう
第５章 購入の判断から申込・契約・決済まで
第６章 管理会社とのつき合い方
第７章 稼働率を上げる！キャッシュフローアップへの工夫
第８章 資産保有会社を使って節税しよう
第９章 いつ手放せばいい？区分マンションの出口戦略
著者等紹介
岡本公男［オカモトキミオ］
不動産投資家＆不動産コンサルタント。三井住友銀行に１８年間在職。銀行員時代は、東証一部上場の大手不動産会社から個人の不動産投資家まで、融資主体に幅広く担当。在職中の融資実行金額は８百億円を超え、企業オーナーの事業承継対策、富裕層の相続対策も手掛けていた。２００７年より、不動産投資を開始。区分マンションから戸建、シェアシウス、一棟物アパート・マンションとジャンルを問わず取得・運営する。不動産収入が年間６千万円（現在約８千万円）ほどになり、デッドクロスもクリアできる目途がついたことから、サラリーマンをセミリタイア（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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