出版社内容情報
好評既刊の『TOEIC文法急所総攻撃』(6万3000部)の改訂版。TOEICテストの文法問題、読解問題に強くなるための英文法対策本。出題パターンを分析し、詳しい解説と豊富な実践問題で腕試しをしながら着実に力が身につく。
内容説明
文法の基礎からしっかり学習。厳選例文と豊富なExerciseでボキャブラリーも増強できる!
目次
初めの一歩:単語の機能を意識しよう
基本中の基本、文の要素(SVOC)+Mをあらためて確認しよう
自動詞vs他動詞
使役をいつも頭の片隅に
時制の5段階の1 まず、TOEICが試してくる2つの「今」の基本を理解しておく
時制の5段階の2 TOEIC的「現在完了vs過去形」の肝(その1)
時制の5段階の3 TOEIC的「現在完了vs過去形」の肝(その2)
時制の5段階の4 日本人は過去完了が大好き
時制の5段階の5 未来時制を一網打尽
yet,already,stillに慣れておこう〔ほか〕
著者等紹介
長本吉斉[ナガモトヨシナリ]
TOEICテスト専門塾ARE主宰。川崎市生まれ。明治大学商学部卒。複数の英語学校に勤務後、平成4年に独立。英語から遠ざかってしまった日本人対象の少人数制の英語塾AREを設立、現在に至る。丁寧、かつTOEICテストの現状を常に意識した授業スタイルが特徴(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゃん
3
改訂版が出たので、早速購入。一気にやり通した。自分の苦手分野がわかって、役立った。解説の一つ一つにこだわりが感じられて、読んでいて楽しい。3月の試験に向けてもう一回やろう。2014/02/16
元気ハイター
2
TOEIC未受験者です。解説がざっくばらんで分かりやすく、時に毒舌で、大変勉強になります(笑) ですが、高得点を狙うなら、何度もやって問題を見た瞬間に何が問われているかが分かるようにするべきだなと思いました。質の良い問題が揃っていて、TOEICの点数ランク別に目標時間が設定されている箇所があります。私は一周目は時間が全然足らず、焦って覚えたことも活用できず、間違えを重ねました。弱点分野を中心に復習を重ね、本番では問題を瞬殺出来るようにしたいです。そうでないと、時間が足りなくなるのだと思います。2014/08/17
Dootees
1
一周終わった。記載の例文がTOEICに出そうなビジネスライクな文章なので、本番に直接活きてきそうな気がする。演習はレベルに応じて時間制限が設定されているが、かなりシビアだと思った。一読で理解しないと間に合わず、時間内に解ききれなかった。繰り返し解いて、頭に叩き込みたい。近日中に本書の続編である『鉄則本』が改訂されるみたいなので(本書には2014年度改訂予定と記載されている)、そちらも購入し取り組みたいと考えている。2014/11/13