Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ ＣＤ ＢＯＯＫ バンクーバー発音の鬼が日本人のためにまとめたネイティブ発音のコツ３３

リチャード川口【著】

明日香出版社（2013/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 205p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756916457
• NDC分類 831.1
• Cコード C2082

出版社内容情報

日系カナダ人のネイティブ著者だからわかる「日本語と英語の発音の仕方の違い」を３４のコツにまとめて紹介します。１か月で生徒のＴＯＥＩＣRスコア平均１８０アップの実績を誇るバンクーバー名門校在籍の有名講師が「日本人の発音のネイティブ化」のために書きおろした一冊です。

【著者紹介】
カナダ生まれ。幼少時代を日本、アメリカ、オーストラリアで過ごす。明大卒。日本語と英語の違いを完全に理解したバイリンガル講師。TOEIC満点複数回取得。カナダのTOEIC対策名門校99 Institute（生徒は１か月で平均180点UP）に在籍して７年になる。2011年に個人名義でRK Englishを立ち上げる。理論で理解し、反復練習後には感覚でネイティブ発音を手にいれられる彼のメソッドは「こんなの今まで日本になかった！」との声が多い。

内容説明

１ヶ月でＴＯＥＩＣスコア平均１８０アップの名門校の人気講師の授業が一冊に！

目次

１　日本語にはない母音１７個
２　日本人が苦手な子音１０個
３　目からウロコの発音技１２
４　日本語と違う英語のリズム（単語のリズム；文章のリズム）
５　実践！日本人が苦手な発音

著者等紹介

リチャード川口［リチャードカワグチ］
バイリンガル日系カナダ人講師。カナダ生まれ。オーストラリア、アメリカ、日本で育つ。ＴＯＥＩＣ満点複数回取得。明治大学卒業後、バンクーバーへ渡りチューターを始める。２００６年ＴＯＥＩＣ専門校の９９ｉｎｓｔｉｔｕｔｅの講師になる。２０１２年より英語教育ブランド「ＲＫ　Ｅｎｇｌｉｓｈ」を立ち上げ、カナダ、日本でセミナーを開催している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[壱萬弐仟縁]

発音記号をマスターしない限り、リスニングやスピーキングは本質的に伸びないと思う。指導上、必要な巻末のみコピーしてから返す。

2014/09/16

[たか]

書名はやや胡散臭いけど中身は正統派。言い方を変えれば類書で取り上げていることと重なる。破裂音消失やt音濁音化、リンギングなど。

2017/07/25

[にこにこ]

Stage３がよかった。発音記号通りに発音していたのではいつまでたっても聞き取れるようにはならないってことか。ひらがなのはつおんが超読みにくいのはそのように発音していないからだろうな。ひらがなでしっくり読めるようになるころにはちゃんと「通じる」話になるのかも。

2017/06/23

[ととろ]

面白かった。発音の基礎を学ぶのにいいと思う。ただ、添えてる平仮名が、読みにくい。くっついたり消えたり、こんなに発音技があったのか〜！こんなにネイティブは曖昧にしゃべってたのか〜！なぜ学校では教えてくれないんだ〜‼︎

2017/05/02

[Ukyoaki]

中々，面白い1冊でした．違うシリーズも読むかもしれません．

2021/09/21