Ａｓｕｋａ ｂｕｓｉｎｅｓｓ ＆ ｌａｎｇｕａｇｅ ｂｏｏｋ 自分でやったほうが確実（はやい）！がなくなる任せる技術

西邑 浩信【著】

明日香出版社（2013/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 227p／高さ 19cm
• 商品コード 9784756916259
• NDC分類 336.4
• Cコード C2036

出版社内容情報

「忙しくて、自分の時間が取れない」というリーダーの悩み身を解決します。部下にどこまで任せればいいかわからない、失敗した時にどうすればいいのだろう、といった不安を解消し、回るチームを作ります。

【著者紹介】
東京工業大学大学院卒業。?潟潟Nルートにて、情報関連新規事業などに携わる。その後、外資のEDS社（現HP）の日本法人にて、ITアウトソーシング責任者、人材開発部門長などを歴任。IT教育会社のコンサル部門立ち上げ責任者を経て、インディペンデントコントラクターとして独立。組織・人材開発、採用支援など、人と組織、コミュニケーションに関するコンサル活動を開始。リンクアンドモチベーション社と専属講師契約をし、年間登壇１３０日以上）幅広い層へ、研修プログラムを実施。

内容説明

「ドンドン増える仕事に、バタバタしてしまう！！」を解消！仕事が効率的に進み、時間に余裕が生まれ、部下も育つ。

目次

第１章　「任せたい」のに「任せられない」理由
第２章　任せる前に考えておくべきこと
第３章　任せる前に決めておくべきこと
第４章　メンバーと深い関係をつくる
第５章　任せたメンバーとどう接するか
第６章　任せた後のフォローの仕方
第７章　成長を加速させるその後の対応
第８章　ケーススタディ　こんなメンバーにはどう対応するか

著者等紹介

西邑浩信［ニシムラヒロノブ］
株式会社ワークスアンドシンプリシティ代表。組織・人材コンサルタント。東京工業大学大学院修士課程修了。（株）リクルートにて、情報関連新規事業に携わり、ＳＥ、グループマネージメントなどを経験。その後、米国大手ＩＴアウトソーシング企業ＥＤＳ社（現ＨＰ社）の日本法人にて、ＩＴアウトソーシング責任者、人材開発部門長、ＳＥ部門長などを歴任。米国ＣＣＥ認定ＧＣＤＦキャリアカウンセラ、情報処理特種技術者、全脳思考ファシリテータ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぴーたん]

「やりたい仕事」、「求められる仕事、期待や役割」、「仕事上のスキル、経験値」をwill、must、canの３つに分けて３つの輪にする。３つの重なり具合や大きさを比べてみると、自分が仕事をどう捉えているのか再認識するきっかけになるだろう。それを知った上で自分の意思や意向を説明しないと、嫌な仕事を振られていると思われて不信感を生む可能性がある。気をつけよ。

2017/10/30

[たかむら]

書かれていることは至極当然なことが多いが、なぜか腹に落ちてくる感じがあまりしない。当たり前のことすぎるのかもしれない。一つ一つの事柄は具体的で分かりやすい。しかし、特段真新しいものはないので、リーダーシップ関連本を読んでいる人や、既にリーダーとして活躍している人にはあまり参考にならないかも。 これからリーダーとなる人や、自分で仕事を抱え込んでしまい困っている人には良いかもしれない。

2013/07/19

[ぐっちょん]

仕事を任せる上でのマニュアル本。任せれない理由から能力不足の部分を見つける。テクニカル、基礎スキル、土台要件。納期と品質の指示を出す。マネージャー向け。

2017/07/23

[ken123]

Soso!

2016/09/10

[LeoPong]

人に仕事を任せるにあたっての様々な技術・ノウハウが分かりやすく丁寧に描かれている。自分にはチームもなく、部下もいないのであるが、上司の大変さ、日常の様々な工夫を理解できた。

2014/04/02