出版社内容情報
難しい文法や、ややこしい語法など、日本人が英語を学ぶときに誰もが一度はつまずく「正統派英語」を全部捨てます! 「これだけで英語は通じる」ことがわかる、驚きと感動の1冊。類書は一切なし!
【著者紹介】
名古屋市立大学特任教授。1933年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。総合商社に32年間勤務(その間、モスクワ駐在4年)後、中途退職。愛知大学、同大学院だどで教鞭(通商政策、知的財産権)をとり現職に。英語関連書として、『英会話・やっぱり・単語』をはじめとする講談社文庫英語シリーズは、シリーズ累計100万部を超えている。また『読めますか?小学校で習った漢字』(55万部)、『さか上がりを英語で言えますか?』(20万部、いずれもサンリオ)はベストセラーに。その他発行多数、著作の累計は約400万部。
内容説明
動詞はすべて規則変化!3単現のsは使わない!未来形は使わない!関係代名詞は使わない!通じる会話のために、不要な文法はこのさい全部捨てませんか。きっと肩の荷が下りるはずです。大丈夫、細かな文法なんて気にしなくても、ちゃんと通じますよ。
目次
第1章 なぜ、いま「簡略英語」なのか(「アジアの時代」到来!;たしかに「話せなければやっていけない時代」だが、「話せるレベルはこれでいい!」 ほか)
第2章 絞れるものは徹底的に絞る(動詞はすべて規則変化にします。;複数形はすべて語尾に「~(e)s」を付けて表現します。 ほか)
第3章 省けるものは徹底的に省く(3人称単数現在の「‐(e)s」は使いません。
不定冠詞のaは原則使いません。 ほか)
第4章 簡略英語エトセトラ(造語を楽しもう!;「日本語になった英語」も「英語になった日本語」も上手に使いこなします。 ほか)
著者等紹介
守誠[モリマコト]
名古屋市立大学特任教授。「名古屋市立大学22世紀研究所」副所長。1933年横浜生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。総合商社に32年間勤務(うち4年間モスクワ駐在)後、中途退職。大阪国際女子大学教授(コミュニケーション論)、愛知学院大学・同大学院教授(通商政策・知的財産権など)として教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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