出版社内容情報
アジアで異質な存在感を放つ国際都市シンガポール・香港。各国企業のアジアの統括拠点が集まり、グローバル化に遅れた日本からも進出を狙う若い企業が続出している。
2都市の魅力と違いを説き、次の一手を打ちたい日本のビジネスマンの海外進出入門本になる。
【著者紹介】
1967年生まれ、大阪府出身。大学在学中に(株)リョーマ、(株)ダイヤルキューネットワークの設立に参画。(株)徳間インテリジェンスネットワークを経て1992年、有限会社日広(現・株式会社NIKKO)を創業。2008年、NIKKOのGMOインターネットグループ傘下入りに伴い退任しシンガポールへ移住。
内容説明
いまやアジアの中心はここだ。中国・ASEANを通して世界には無限の可能性が待っている。世界をけん引するアジアのハブに飛び込め。
目次
第1篇 シンガポール(国際都市シンガポール 人財の国;驚異的な経済的発展を遂げるシンガポールのひみつ;さあ、シンガポールで事業をはじめよう;シンガポール、そのユニークな立ち位置)
第2篇 香港(香港がなぜ魅力なのか;香港という都市の成り立ち;香港に進出するなら;香港でビジネスチャンスを広げる)
著者等紹介
加藤順彦[カトウヨリヒコ]
1967年生まれ。大阪府出身。関西学院大学在学中に(株)リョーマ、(株)ダイヤルキューネットワークの設立に参画。(株)徳間インテリジェンスネットワークを経て1992年、有限会社日広(現GMO NIKKO株式会社)を創業。2008年、同社のGMOインターネットグループ傘下入りに伴い退任しシンガポールへ移住/2010年永住権取得。移住前は個人エンジェルとして、日本国内の30社超のスタートアップベンチャーの第三者割当増資に応じるとともにハンズオン支援してきた(うち8社はその後上場)
関泰二[セキヤスジ]
1971年東京都生まれ。早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際関係学修士課程修了。これまでシンガポール国際企業庁(IE Singapore)のシニアマーケットオフィサー(Senior Market Officer)、および、在日シンガポール共和国大使館商務部の商務官として、シンガポール企業の対日投資、日本市場進出を手がけ数多くの実績を残す。2012年4月に退官。2011年7月にはシンガポールにインキュベーションオフィスをCROSS COOP SINGAPOREを立ち上げ、現在は、シンガポールを拠点として、日本企業のシンガポールへの進出および、シンガポールを拠点とした日本企業の新興国市場への進出支援を手がける。NIHON ASSSIT SINGAPORE PTE PTD代表取締役、投資銀行RISA PARTNERS ASIA PTE LTD取締役など他、数社の取締役を兼任
水野真澄[ミズノマスミ]
Mizuno Consultancy Holdings Ltd代表取締役社長。1963年生まれ。1987年早稲田大学政治経済学部卒業、同年丸紅入社。本社財務部・経理部、香港現地法人、コンサルティング子会社の社長を経て、2008年8月末に丸紅退職。現職に至る。中国・香港でビジネスを行う日本企業に対してコンサルティング・ソリューション業務を推進する他、TV出演、執筆等で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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