出版社内容情報
物理に苦手意識を持っている人は多い。苦手だったからこそ、大人になってから学び直したいと思っている人に向けた本。知れば物理はこんなに面白い!ということに気が付かせてくれます。
【著者紹介】
1949年生。千葉大学卒業、東京学芸大学大学院修士課程修了。東京大学教育学部附属高等学校(現:中等教育学校)教諭、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授、同志社女子大学現代社会学部現代こども学科教授などを経て、法政大学生命科学部環境応用化学科・教授。学研・科学創造研究所客員研究員・中学校・高校理科教科書編集委員・執筆者(東京書籍)・RikaTan(理科の探検)誌編集長・新理科教育ML代表
内容説明
恐竜の鳴き声は「ギャオー」ではなかった?温度が上がると5円玉の穴は大きくなる?なぜ最高気温の記録は沖縄ではなく内陸地域なの?50の物理法則となにげない日常がみごとに融合。
目次
第1章 力と運動(速さと速度の違いとは?;ピストルとライフル銃 弾丸が遠くまで飛ぶのはどっち? ほか)
第2章 仕事、熱、エネルギー(物理の仕事ができる人とは?;本当に楽な仕事はあるの? ほか)
第3章 光、音、波動(全身を映すのに必要な鏡の大きさは?;老眼鏡をかけている人は虫眼鏡をかけている? ほか)
第4章 電気(雷の正体は静電気にあった?;コンセントの電圧も感電すれば命の危険がある? ほか)
第5章 原子(すべての物質が90数種類の元素からできている?;放射能の名づけ親はキュリー夫人だった? ほか)
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
専門は、小学校から中学校・高等学校の理科教育。理科好きの大人向けの雑誌『理科の探検(Rika Tan)』編集長。法政大学生命科学部環境応用化学科教授。1949年生まれ。千葉大学教育学部卒業。東京学芸大学大学院修士課程修了(物理化学・科学教育)。中学・高校の教諭を26年間勤めた後、京都工芸繊維大学アドミッションセンター教授を経て2004年から同志社女子大学教授。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ジュール リブレ
remon0312zinkun
sota
大貴
tomo