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出版社内容情報
はじめてのリーダー体験が、今後のリーダー人生を決める。横一線から抜けた新人リーダーが、どうチームをまとめ、自身の目標を達成していくか実例をもとに説く。
内容説明
はじめてのリーダー、はじめての部下。チームでもっともあきらめの悪い奴になれ。自分の目標を追いつつチームのマネジメントもやってみせる。
目次
1章 係長・主任の仕事のキホン
2章 いま活躍する経営トップが係長・主任時代にやっていたこと
3章 プレイヤー兼指導者の必勝コミュニケーション術
4章 これだけおさえよ!リーダー力
5章 新任リーダーとしての上司・会社とのうまい付き合い方
6章 背中を見せる現場リーダーの仕事術
7章 ツイてるリーダーになるルール
8章 係長・主任の地力作りのルール
9章 係長・主任のキャリアのルール
著者等紹介
井上和幸[イノウエカズユキ]
1966年群馬県生まれ。1989年早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。2000年に人材コンサルティング会社に転職、取締役就任。2004年、株式会社リクルートエグゼクティブエージェント(旧・リクルート・エックス)に入社。エグゼクティブコンサルタント、事業企画室長を経て、マネージングディレクターに。2010年2月に株式会社経営者JPを設立(2010年4月創業)、代表取締役社長・CEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おしゃべりメガネ
131
8年前に書かれた本書なので、現代の状況とはいささか違和感が残るとこがあります。私自身、今回管理職になるにあたり、五年務めた「主任」というポジションを卒業し、新たなステップへと踏み出すワケですが、何か少しでも新チームにて活用できるモノがあればなと思い、手にとりました。全体通して感じたコトは当たり前なんでしょうが、自分にも他人にも決して諦めてはいけないということ。常に前向きで居続けるコト。しかし、コレがなかなか難しくできてないから職場や人間関係が崩壊してしまうんでしょうね。次の職場に何か活かせたらと思います。2020/07/19
sas
21
係長・主任をターゲットにした珍しい本。仕事人生の9割は係長・主任時代で決定づけられるという。はじめてリーダーになり部下ができて、上司と部下との間でどのようにやっていけばよいか悩む人もいるはず。そんな立場の人は大変役立つ内容だ。リーダー力、コミュニケーション術、上司・会社とのうまい付き合い方など、納得できる内容が満載だった。2015/05/24
らっちゃん
4
まさに今年度から昇進したので試し読み。係長主任クラスって『主任』という一役だけど、その内訳は上司であり部下であり役割が多いんですよね。となると大事なのは、人間としてのブレない軸だと感じました。 部下を信頼しフォローしつつ、背中で語る。上司には部下としての姿勢も忘れずに。そして自己成長にはしっかり投資とアウトプット。 精神論的な内容も多い本だったけど、得たものは大きいと思います!2020/06/18
great man kj
4
仕事について、やはり、学習したくて、よみました。会社で、リーダーとなっていく人は、どんなことをしているのか、勉強になりました。理屈好きの私にとって、、、人は、理屈で説得され、感情で動く、、、これからの、方向が少しわかりました。 いい本です。感謝です。2014/02/16
まゆまゆ
4
与えられた権限を行使する前に人間関係を築いて、自分のチームがこれから何を成し遂げるのかを明確に設定して、それをメンバーと共有することが重要、という指摘が一番しっくりきたかな。覚悟、根性、志の「3K」で勝負!ってところも気に入った!2012/06/07