出版社内容情報
徳島の株名人として、一貫してデイトレの道を歩み、指導した人も儲けさせてきた著者の最新作。こんな、地味なやり方でしっかり儲けている。
目次
第1章 デイトレの基本と準備(デイトレで利益を獲得するとは―チャンスを見つけ、とらえる知識と技術;資金100万円と資金1000万円の違い―到底追いつくことのできない差?;資金はどれだけあればよいか?―デイトレの目的で決まる必要な資金量 ほか)
第2章 実際の売買と成功者の手法(基本方針、順張りと逆張り―状況に応じて、どちらでも使えることが肝要;時間をかけてチャートを見る―チャートを見ることがデイトレの基本、判断力の向上にも;同じ失敗を繰り返さない―失敗を記録し、パターンを書き留めておく ほか)
第3章 デイトレと心の強さ(デイトレの成否と精神力―それなりの覚悟をもって;オープンまでの準備―ぶっつけ本番では不安が増すのも当然;金曜日の夕方と月曜日の朝―プレッシャーは取り除く ほか)
著者等紹介
友成正治[トモナリマサハル]
1945年徳島県生まれ。徳島大学入学と同時に始めた学習塾を43年にわたって続け、小中高生の指導に当たってきた。今は使わなくなった塾の教室で、週に3~4回のペースで、「デイトレの実戦現場指南」を行い、デイトレの未経験者に講習と実戦トレーニングを2日間行って、プロのデイトレーダーに育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんと
11
やはりトレードするには精神面も鍛える必要があるなと納得。 少し心に余裕を持たせるには自分の得意とするチャートを作ること。 まだ初心者であるがゆえにとても楽しいと言える余裕はなく、どちらかと言えば毎日苦しいに近いかも。 場前の気配値が明らかに普通とかけ離れているものは、たとえ寄り付きでいつも通りに戻ったとしても手を付けない。 一度身についてしまったトレードの悪い癖というのは変えるのが大変だそうだ。 ノートにこまめに自分のトレードを付けておくのも良い方法である。2016/10/15
読み人知らず
5
一日中板を見ていられる人じゃないと難しいんだよなあ2013/12/21
K
3
デイトレのノウハウが紹介されてます。・デイトレは信用取引でやる。・時間をかけてチャートを見る。・同じ失敗を繰り返さない。・信用残のチェックを忘れずに。・終わった相場は仕掛けない。・決算発表の銘柄は避ける。・トレードが楽しい→毎日が楽しい→素晴らしい人生を歩むことができるようになったという状態を目指す。2013/10/14
k.t
2
デイトレで稼いでる人が日頃どういう努力をしているのかが具体的に書かれている本。これをやれば稼げますよ、的な本ではなく、稼げるデイトレーダーになるために最低限やらなきゃいけない事などが書かれてあり、ゲーム感覚でやってる僕としては、とても焦る内容だった。やっぱりデイトレに限らずどの分野でも勉強は怠るなってことだな。2014/11/13
uuuki
2
デイトレしたいよ~ 土日も市場開いてくれw2012/11/08