出版社内容情報
人それぞれ考え方、やり方が異なっているのでなかなかチームとしてまとまらない。コミュニケーション良く、生産性たかく、結果を出せるチームを作る方法を公開。
内容説明
もう、メンバーに振り回されない。「観る・問う・動かす」で、組織を変える。
目次
第１章 どうすれば「ばらばら」なメンバーとつながれるのか
第２章 自分を見直す！「ばらばら」なメンバーをまとめる自分整理法
第３章 あなたとメンバーの「ばらばら」を解消する３つの基礎スキル
第４章 「ばらばら」なメンバーを導く３つのメタ・テクニック
第５章 「ばらばら」なメンバーと今後、どうつき合うのか
第６章 こんなときどうしますか？ばらばらなメンバーの対処方法
著者等紹介
西邑浩信［ニシムラヒロノブ］
ワークスアンドシンプリシティ代表。組織・人材コンサルタント。東京工業大学大学院修士課程修了。（株）リクルートにて、情報関連新規事業に携わり、ＳＥ、グループマネージメントなどを経験。その後、米国大手ＩＴアウトソーシング企業ＥＤＳ社（現ＨＰ社）の日本法人にて、ＩＴアウトソーシング責任者、人材開発部門長などを歴任。現在は、幅広いクライアントに対し、組織、人材、コミュニケーションを軸としたコンサルティングを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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RED FOX
9
なかなかニーズの高そうなタイトルであることよ(笑)「とにかく冷静に」「他人なんか理解し合えない」「じゃあどーするかい」などなどリーダーさんの心得をてんこ盛りで混乱するくらいトクトクと語ってます。＜あなたより経験の長い古株！お局メンバー＞＜こちらの指示を無視、軽視する！全く言うことを聞かないメンバー＞など7パターンのメンバー処方箋付き(>_<) 「リーダーは覚悟が大事」は納得。2015/10/03
beautiful sky
3
非常に（日本のIT現場）寄りの問題と対処の一例、考え方が書いてあります。根本は小手先ではなく考え抜いて腹をくくれとも。ストーリーがリアルで良い。いちいち頷いたり笑ったりしてしまった。しかし、自社の新人研修が成っていないから『俺にやらせろ！』と言い切って取り回してしまう筆者は普通ではないと。物言いプラス一歩前に出る覚悟が凄いですね。2015/06/07
ocutec
3
リーダー自身が覚悟を持てるか？そこがカギ。ハウツーだけではないところがズシリと来る。良書。2013/02/27
セイタ
2
今度この人の講座を受けてみる予定なので、呼んでみた。当然といえばそうたが、マネージメント層を意識して書かれており、自分からは少しかけ離れているように感じた。自分の上長が何を考えているのかを知ることが出来た。また、基礎的なコミュニケーションのことも触れているのでそこは大いに参考になった。自らの「かくされている窓」であるネガティブな情報を開示することを「自己スキル」と捉える、コーチングで使われるGROWモデル、最初の10分は「聴く」に徹するコーチング、まずは小さな1歩から始める等である。2018/04/25
光太郎
2
軽い本だけど、前半、リアルでタメになる事が書いてあった2015/05/11
