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出版社内容情報
客先や職場で評価され、好かれる話す力。相手の話をきちんと聞ける＜聴く力＞、チームや相手が元気になる＜力づけ力＞、いつのまにかその気にさせる＜説得力＞が図解とトレーニングで身に付く。
内容説明
アドラー心理学を応用した相手を包み込む話し方。
目次
１ １章 話すことはつながること（伝えたいことをきちんと話せるようになる；メールより会って話そう ほか）
２章 相手の話をきちんと聴ける“聴く力”（テクニック以前に大切な“心”；心地よく話したかったら、まず「聴く」 ほか）
３章 相手やチームが元気になる“勇気づけ力”（相手をくじかない。よい点を見よう；声のトーンを変えよう ほか）
４章 いつの間にかその気にさせる“説得力”（説得に必要な言葉と熱；まず自分が言いたいことを考えよう ほか）
著者等紹介
岩井俊憲［イワイトシノリ］
１９４７年、栃木県に生まれる。１９７０年、早稲田大学商学部卒業。外資系企業（米国ＧＥ社の合弁会社）の管理者等を経て、１９８５年、有限会社ヒューマン・ギルドを設立。代表取締役。中小企業診断士、上級教育カウンセラー。元青森公立大学・函館大学の非常勤講師。ヒューマン・ギルドでカウンセリング、心理学の各種講座を行うほか、企業・自治体から招かれ、勇気づけ研修、リーダーシップ研修、コミュニケーション研修や講演を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
41
『ほめるのは評価。 勇気づけるのは共感。』 とありました。ドキッ！だいたいからして、「共感」なんて思いもしなかったから、 ただ「評価」しかしてこなかったなぁ、仕事も、人間関係も、子育ても、、、、反省！ 最近やっと「共感が大切！」と思えるようになってきました。ありがとうございます。(ｺ）2014/03/19
anco
10
ほめるよりも勇気づける。勇気づけるのは人本位ではなく具体的な行動、評価するのではなく共感する、結果だけでなくプロセスに対しても。勇気づけるのは失敗に対しても。非難しない。反対意見を述べるときには、ノーではなく、イエス、バットかイエス、バイ・ザ・ウェイ。説得のコツはまず自分が言いたいことを考え、推敲すること。プレゼンテーションでは常に一人ひとりに語りかける、聴衆に質問する、エピソード、具体例を入れて話す。挑発に対しては、相手の発言を繰り返しクール・ダウン、相手に質問する、相手の考えに自分の意見を添える。2016/05/06
あまりりす
10
アドラー心理学の本を読んでみたくて、軽く読めそうなこの作品をチョイスしました。大正解！見開き右に図解、左に解説というのが読みやすく、とても頭に入りやすいです。しっかり身に付けたい＜聴き方＞＜話し方＞が沢山、図書館本ですが、手元に置きたいです！2015/08/30
Chili
7
非常に読みやすかった2019/06/01
あかり
4
図書館本。実生活で感じる不満や行き詰りがこの本で解決されそうな気がする。実際、人から受けた応対にカチンときたり、憤りがなかなか消えなかった問題点がわかったような気がした。自分も人と接する際にこうできたら…という目標もできた。2014/08/28
