内容説明
優先順位も効率もいらない。あなたの行動を重くするものをまず捨ててみよう。課題をクリアーして、すぐやる人になる。
目次
第1章 すぐ行動に移せないのはなぜ?(優先順位にこだわりすぎるケース;情報収集に時間をかけすぎるケース ほか)
第2章 すぐやる人は、捨て上手(まず、頭の中のゴミを捨てろ!;一番効果が高いもの以外の選択肢は捨てろ! ほか)
第3章 すぐやるための、7つの基本ルール(「何でも1分以内」で!;大切なのは「そもそも論」だ! ほか)
第4章 すぐやるための、時間術(優先順位は捨てろ!;やることのルーチン化でスピードアップしろ! ほか)
第5章 すぐやるための、行動術(忙しい時に用事を頼まれたらどうするか?;仕事は1つずつではなく、同時に複数行え! ほか)
著者等紹介
鈴木進介[スズキシンスケ]
経営コンサルタント。株式会社コンパス代表取締役。大学卒業後、大手IT系企業などでの営業職を経て独立。パソコン教室の経営やインストラクター派遣事業を起業。同時に起業家交流会を組織化し、数多くの新規事業の支援に携わる。その後、縁あって経営コンサルタントに転進するも、金なし、人脈なし、ノウハウなしの三重苦からスタートしたため、挫折し、3年間は鳴かず飛ばずの状態に。その後、経験と実績でライバルに勝てないなら仕事の速さで勝負しようと決め、独自にスピード仕事術を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハチドリ
2
周囲の期待に応えるためでなく、充実した人生を自分らしく送りたいから生きている、のです。他人の目を気にしすぎている、のです。考えて、気にしてがんじからめになってないでとりあえずやりなさい、ってことです。2015/03/01
Qちゃん@坂本総合研究所
1
今までいろいろな「時短術」の本を読んできましたが、この本ほどバッサリと自分のやり方を切ってくれた本はありませんでした。「優先順位や効率を考えるな、まずやれ」というのは目からウロコの考え方でした。そして、もうひとつ大切なことは「恐怖心を忘れろ」ということ。今までは「正しくやること。優先順位にそってやること。効率的にやること。」を意識するあまり、かえって全ての行動に重しが乗っているような状態でしたが、この本を読んで翼を得たような感覚でした。この感覚を忘れないようにしたいと思います。2011/12/31
さよぴん
0
過去の成功体験を振り返り、My勝ちパターンにこだわる!2017/10/07
所沢
0
「物事はシンプルに考えて先ず1つに絞って動く。節目節目には目的を確認するために原点に戻る」という言葉が印象に残った。2015/03/24
www
0
メールは「すぐやる」一択。その他は「頼む」「やらない」も考慮。ただし、これらはすべて「全体最適」の視点で行われるべき。ある程度の拙速は良いが、周りに迷惑かけるような「すぐやる人」ではいけない。2013/01/27