出版社内容情報
遺言書の書き方や相続税対策について、税理士がやさしく解説するような本が多い。しかし、相続問題は、家族や個別の目的に向けて、どのようにアプローチするかが大事。事例豊富で、あなたがとるべき戦略がわかる。
【著者紹介】
旭リサーチセンター勤務。※旭リサーチセンターとは、旭化成の100%出資会社として設立されたシンクタンク。
内容説明
相続時に親から引き継がれる不動産…それは、売るべき土地なのか?残すべき土地なのか?あなたはどのような行動をとるべきなのか?相続時に税理士に聞いてもわからないであろう問題を住宅・不動産のコンサルタントがやさしく教えます。
目次
第1章 相続対策の意味
第2章 土地の評価をめぐるケーススタディ
第3章 土地の活用をめぐるケーススタディ
第4章 土地の遺産分割をめぐるケーススタディ
第5章 戦略的土地活用の勧め
付録 用語解説
著者等紹介
川口満[カワグチミツル]
京都大学経済学部卒業。旭化成工業株式会社に入社後、住宅事業部門(後に旭化成ホームズ株式会社に分社)に所属した後、旭化成グループのシンクタンク部門である旭リサーチセンターの室長を兼務。特に、住宅・不動産についての造詣が深く、コンサルティングの実務家として確かな視点を持っている。東京商工会議所の都市再開発研究会世話人なども務めている。また、明治大学で「ビジネスイノベーション」講座の教鞭をとっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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