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出版社内容情報
昇進をとげて、手にした部長職。課長にも、経営陣にもない、現場トップの醍醐味がある。はじめて部長職に就いた人や部長目前の中間管理職にむけて、あるべき部長の姿と日々の心得を実例をもとに説く。
内容説明
部長の使命は即決すること。管理ではなく創造しよう。しなやかに戦う上司になれ。現場の醍醐味、采配の妙味。
目次
1章 部長の覚悟
2章 部長である前に良き社員であれ
3章 強い組織の作り方
4章 部長の危機管理
5章 部下の自在な動かし方
6章 部長のための会議のルール
7章 部長のスピーチ術
8章 部長の気遣い
9章 部長の人脈
10章 部長の休日
著者等紹介
川崎和則[カワサキカズノリ]
1951年三重県四日市市生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1976年株式会社ダーバン入社。販売促進、宣伝、広報を担当し、1999年より広報宣伝部長。2006年合併により株式会社レナウン宣伝部長、2011年業務推進部宣伝担当部長。日本アドバタイザーズ協会理事・雑誌専門委員長、日本アパレル協会メンズ宣伝販促部会長、メンズファッション協会ベストドレッサー賞・ベストファーザー賞選考委員等。浄土真宗僧侶でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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C-biscuit
18
図書館で借りる。株式会社レナウン宣伝部長として活躍された著者の本(2011年)。現在はレナウンが破産となった。ネットによると負債総額138億円とのこと。この本を読むとレナウンが隆盛を極めた時代の話のようであり、内容も部長というポジションをわかりやすく、正解はないが素晴らしい部長のお手本とも言える内容。現在どうされているかは不明であるが、年齢的にも逃げ切れたのであろう。中身は本当に共感が持てる内容であり、非常に参考になる。ある程度できている内容ではあるが、競争の厳しい世界での部長のあり方は非常に参考になる。2021/01/05