出版社内容情報
仕事で必要な記憶力とは、一夜漬けの試験勉強と違って、覚える方法さえ体得できれば一生つかえるものです。ぜひ本書でトレーニングしてください
内容説明
身体で覚える3週間トレーニングだから、一生つかえて忘れない。
目次
第1章 記憶の真実を知る
第2章 記憶力を高める基本
第3章 記憶法がみっちり身につく1週間
第4章 スピーチ・プレゼンのための記憶術
第5章 人の記憶に残る力をつける
第6章 人の話を記憶する
第7章 顔や名前を覚える
第8章 試験に受かる記憶力をつける
第9章 集中力が身につく1週間
第10章 脳にいい習慣を身につける1週間
著者等紹介
高嶌幸広[タカシマユキヒロ]
1953年、千葉県生まれ。千葉大学大学院文学研究科人文科学専攻修了。記憶のメカニズムに基づいたコミュニケーション・プレゼンテーション・話し方などを専門としている。武蔵工業大学(現東京都市大学)〔プレゼンテーション技術〕・久留米信愛女学院短期大学〔言語表現法〕非常勤講師を歴任。資格として中小企業診断士、産業カウンセラーがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめ@暫くイン率落ちます
7
横書きなので少し読みづらかったですが〝記憶に残るようにあえて横書きにしているのでは⁇〟と思いつつ読み進め、呆気なく読了。当たり前のことが書かれているだけなので再読はないかな。2017/11/24
ショウジ
2
記憶術としてはオーソドックスな内容です。術ではなく力を高めるための参考書なのでしょう。2015/08/19
yy
2
もっとものを覚えたいから読んだ。以下を実践する。覚えると思って覚える。好奇心を持って覚える。集中力(今ここを生きる・外国語のヒアリング・プラス思考)・注意力・好きなことだから・得意なことだから覚える。驚き・感心・感動とともに覚える。ので、心のブレーキを緩める。問題意識が記憶力を高めるので、疑問・探究心をもつ。2014/06/11
はな
2
一度では記憶できないし、すべてを理解する必要はない事を確認。少し物足りない感じがした。2014/02/18
どっち
2
記憶に残すためには、自分のこととして積極的に捉えること。好奇心を持ち、驚き、感動し問題意識を持ち、そして繰り返す。人の顔と名前を覚えられないのは他人に興味がないからだ。2012/12/27