Asuka business & language book<br> 話が通じない人とも話せる傾聴力

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Asuka business & language book
話が通じない人とも話せる傾聴力

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756914002
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C2036

出版社内容情報

仕事のやりとりからちょっとした雑談まで、うまくコミュニケーションが取れない相手がいて悩んでいる人に、対話の心得を伝授。相手の真意を汲み、耳障りな話でもラクに接することができる。

序章 どうしてあの人の話はワケがわからないのだろう
1章 あの人の話を理解できる4つのポイント
2章 会話をスムーズに回してみよう
3章 あの人の「話のクセ」を見抜いて話そう
4章 あの人も心を開く質問
5章 自分がラクになる「耳障りな話」の聞き方
6章 気持ちをさわやかに伝えてみよう

【編集者からのコメント】
「誰とでも無理なく話せる 雑談力」で10万人の読者の支持を得た著者の続作。
誰にでも、話しづらい人はいると思います。
でも、誰の話でも、聞くことはできます。
うまく聞くことで、対話をスムーズにし、人間関係をよくしていく本です。

【著者紹介】
東京メンタルヘルスアカデミー所長、心理相談員、臨床心理士、『雑談力』著者
1951年秋田県生まれ
国立公衆衛生院衛生教育学科卒業(専攻:健康教育およびメンタルヘルス)。
心とからだの相談センター主任カウンセラー(セクシャリティおよびマリッジカウンセリング)、サンシャイン医学教育研究所カウンセラー(医学生のカウンセリング)、医療法人梨香会秋元病院精神科心理療法担当を経て、現在東京メンタルヘルス所長。
主な著書;「心のヘルスケア」(日本文化科学社)「シャイマンの恋愛講座」(ごま書房)「カウンセリングに行こう」(サンマーク出版)「ひとの話を聞ける人、聞けない人」(KKベストセラーズ)など多数。

内容説明

なんかちぐはぐ、ぎくしゃく、思い通りにならないと感じたら。―あなたは、相手の言葉が理解できているでしょうか。本当に言いたいことって、つかまえるのが難しいものです。相手に、その理解を伝えられているでしょうか。あなたの気持ちがちゃんと伝わっていないと、会話も関係もぎくしゃくします。職場でも、友達でも、恋人どうしでも、家庭でも。掛け違えたボタンをつくらずに、心地よい会話を楽しむために。

目次

序章 なぜあの人の話は理解できないんだろう
1章 うわべの言葉にひきずられずに理解を深める
2章 好きな人の話に耳を傾けてみるトレーニング
3章 「クセ」がわかれば苦手な人の話も苦もなく聞ける
4章 話を深く聴くための質問
5章 無理なく相手に気持ちを伝える聴き方
6章 聞くだけでストレスになる話のきき方
終章 和解する力をつけよう

著者等紹介

武藤清栄[ムトウセイエイ]
東京メンタルヘルス所長。シニア心理相談員。臨床心理士。1951年秋田県生まれ。国立公衆衛生院衛生教育学科卒業(専攻:健康教育およびメンタルヘルス)。Diploma in Public Health。心とからだの相談センター主任カウンセラー(セクシュアリティおよびマリッジカウンセリング)、サンシャイン医学教育研究所カウンセラー(医学生のカウンセリング)、医療法人梨香会秋元病院精神科心理療法担当を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

46
★★★★★サブタイトルの「話が通じない人とも話せる」という言葉に魅かれた。相手の言葉に惑わされずに、その奥にある相手の本音を引き出し、人間関係を築いていく方法が書かれている。相手の本音を理解し、自分の本音も上手に相手に伝えていくことで初めて、きちんとしたコミュニケーションが成立することがよくわかった。モラハラな相手への具体的な切り返し方が書かれており、非常に参考になった。自分もきちんと伝えて、ストレスを溜め込まないようにしたい。2017/02/12

カッパ

15
知らないことはなかったが再確認にはなった。結局はありのままの自分で関わらないと人と人とは分かり合えないのかな?と感じた。問題解決に導くためにというところで仮定の話での質問、例外を聞く、これまでの成功体験を聞くというのはしたことなかったのでやってみようと思った。2016/11/20

Artemis

11
感情は、何かに期待することで生まれる。大きくは、喜び、不安、怒り、悲しみ、苦しみの5つ。言葉だけで受け取れる情報は限られており、ボディランゲージによる得られる情報を無視して相手を理解することはできない。なので、コミュニケーションをとるときは、表情と言葉を一致させる必要がある。 相手とわかりあうための5つの条件。 ①自己理解(自分がどんな人間か) ②他者理解(相手をわかろうとする姿勢) ③自己表現(伝える方法と、伝わる方法のすり合わせ) ④共感的理解(その感情、気持ちを理解する) ⑤本音を伝える2018/06/30

ga-ko

11
職業柄、常に持ち歩きたい、机に置きたいほどの内容だった。 聴いていることを相手に伝えるには技術がいる。 この本と出合えてよかった。2017/06/23

たか

8
傾聴力を養うのはとても難しい。ある意味勉強して、訓練あるのみだな~。2017/06/30

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