内容説明
4S=整理・整頓・清掃・清潔。デスク、パソコン、職場を整理すれば、仕事のスピードは加速する!「整理・整頓がうまくできない!」「徹底できない!」そんなビジネスマン、そんなチームのリーダー、必携。
目次
第1章 整理・整頓はキレイにするだけの活動ではない
第2章 整理・整頓の考え方
第3章 身の回りの整理・整頓
第4章 パソコンの中の整理・整頓
第5章 会議室や倉庫の整理・整頓
第6章 仕事そのものの整理・整頓
第7章 整理・整頓の取り組み方
著者等紹介
石谷慎悟[イシタニシンゴ]
コンサルソーシング株式会社ゼネラルコンサルタント。1967年生まれ。株式会社沖テクノシステムズラボラトリにて制御系および情報系システムの企画・設計・開発に従事。その後、監査法人トーマツおよびトーマツコンサルティング株式会社にてTPS(トヨタ生産システム)、業務設計、経営情報システム企画・導入等の経営コンサルティングに従事。2006年から現職。販売・調達・原価・会計・予算管理等の業務設計、およびTPSをベースとした事務・営業・開発の改善コンサルティングを実践(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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岩間 宗達
1
少し古い内容でしたが、整理整頓清掃清潔の考え方は今でも十分に使えるものと思いました。とにかく捨てる事から始めないと。2018/01/31
ダナヲ
1
仕事場における整理整頓の仕方がわかりやすかったし、なにより「仕事」自体の整理・整頓・清掃・清潔をしようという章が良かった。ルーティンでない仕事たちをどう「見える化」して「改善」して業務が滞らないよう「継続」していくのか、参考になる部分はありました。2012/06/06
slowjin
1
余裕を持つことより、余裕を持たない中でどう対応していくのかを考えるのが必要である。という考えになるほどと思った。人は分からないことの不安から何もかも保存しておこうとする。整理とはいるいらないを分けて捨て、整頓とは必要なものを適切に配置すること。整理整頓すれば人生が変わるのは、自分にとって必要なものを考えることで基準を設け、その基準が自分のことを知ることだからである。2009/12/30
ide
0
職場環境を改善して効率を上げるための整理整頓。要るモノと要らないモノを区分する、要らないモノを捨てる、要るモノを使いやすく置く、置き場所を決める、置き方を決める、置く量を決める、戻しやすさを考慮する。使ったらすぐ戻す、定期的に点検する、ひと目で判るようにする、気づいたらすぐ直す、できないことを認識して改善する。共有サーバーの整理はフォルダ移行で。仕事そのものも整理する。顧客、価値、負荷のバラツキ(日と人)、流れを整える、継続的に改善する、仕事そのものを見える化する。自分から行動を起こす。チームで取り組む。2016/11/22
kinjiro
0
どこかで見たっ思ったら、「仕事が10倍速くなる」とか「仕事の効率が3倍UP!」とか、簡単にいってしまう明日香出版の書籍ではないですか。 著者は違えど、シリーズものですね。 本当にコテコテの整理・整頓術です。2014/12/20