内容説明
気持ちのやさしさが交渉の武器になる!「切った張った」の交渉では、敵をつくるだけ。あなたを信頼してもらい、相手から歩み寄ってもらおう!世界60地域で実績をあげている交渉をうまく進めるノウハウ満載。
目次
第1章 交渉は基本を押さえればうまくいく
第2章 交渉がうまくいく人のちょっとした習慣
第3章 5つの説得テクニックを覚えよう!
第4章 6つのフェーズを辿ればおのずと合意できる
第5章 7つの交渉戦術で飛躍的に交渉力アップ
第6章 長期にわたって交渉成果を得るよい人間関係づくり
第7章 交渉成果を上げるための「場」のセッティング
第8章 できれば交渉したくない嫌なタイプの対応法
著者等紹介
観音寺一嵩[カンオンジイッコウ]
1948年香川県生まれ。外資系ブックセールス会社「ウエブスター社」で訪問販売を実践。トップ・セールスマンとして、当時のセールス・レコード樹立。グループリーダー、教育トレーナーとして新入社員に訪販技術などを指導。その後、紳士・婦人服専門店「ミツミネ」で、主に、不動産関係(賃貸借)の対外折衝を20年近く担当。1982年4月、中小企業診断士の資格取得後、1999年5月、経営コンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まみり
5
★★★☆☆縁があり、借りる事が出来たので読む。交渉というと、相手は敵対していてやっつける、みたいなイメージだったけど、信頼を築きつつ、相手が納得してくれる結果を求めるための方法が書かれた本。相手に信頼関係を築く気もなく、決裂させることもできない状況が多々あり…、その解決のヒントがあるかなあ、と思ったけど、それはなかった。とはいえ、相手が使ってくるかもしれないトリックは、覚えておいても、いいかも。2018/10/15
puwapuwa
0
参考になった部分はあった。けどなんだか作者の、人に対する書き方が気になってあんまり好きになれなかった。見開きごとにほぼ毎回かわいい挿絵が入っていて読みやすい。表紙で損している気もする。2018/11/06