内容説明
金融恐慌で大きく変わった金融の常識を、気鋭のエコノミストがわかりやすく解説。
目次
第1章 「金融で儲かる」仕組みの解明
第2章 安全運用のための知識
第3章 お金と暮らしの関係
第4章 マーケットの流れがみえる
第5章 新しい金融の潮流
第6章 資産運用の知識と使える金融情報
著者等紹介
熊野英生[クマノヒデオ]
第一生命経済研究所経済調査部主席エコノミスト。横浜国立大学経済学部卒。67年7月山口県生まれ。90年4月日本銀行入行。2000年8月より第一生命経済研究所。2008年7月より日本ファイナンシャル・プランナーズ協会評議員。専門分野は、金融・財政政策、為替などマーケット分析、個人マネー分析、経済統計(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sisekick
1
初心者でもとても読みやすく解説された本です。 入門書や投資初心者がベースとして身に着けておいて損のない内容だと思います。2012/02/03
Unicorn
1
金融に関する情報が分かりやすく書いてあったので、非常に読みやすかった。 サブプライムローンやリーマンショックの事件などについても書いてあり、そういった意味でも非常に興味深かった。 また、参考になるホームページの記載などもされていたので、経済や金融に関して効率よく情報を集めたい人にはとても良いのではないかと思う。2011/10/28