内容説明
もう我慢できない。どうしても離婚したい！そんな時、離婚できる正当な理由はありますか？相手は受け入れてくれますか？慰謝料・親権問題から調停の手続まで、知っておきたい離婚対応マニュアル。
目次
序章 あなたも、いつ「離婚するか」わからない
第１章 「離婚したい」のだがどんな場合に離婚できるか
第２章 「離婚したい」と言ったら、「そうしよう」と合意できた
第３章 「離婚したい」と言われたら、さぁどうする
第４章 「財産分与」・「慰謝料」・「婚姻費用分担」の請求は
第５章 離婚で「子どものこと」はどうなる
第６章 離婚の話合いがつかなければ、「調停」・「裁判」がある
付録 離婚に関する裁判所の主な書式
著者等紹介
石原豊昭［イシハラトヨアキ］
１９２８年生まれ。中央大学卒業。弁護士（東京弁護士会所属）。１９５９年石原法律事務所開設。三井三池労働争議事件、教科書裁判、その他暴力金融グループ・株券金融犯罪グループなどの被害者救済で活躍
國部徹［クニベトオル］
１９６０年生まれ。東京大学卒業。弁護士（東京弁護士会所属）。１９９８年國部法律事務所開設。当番弁護士制度の運営、弁護士向け刑事弁護マニュアルの原稿執筆、新人研修の講師、法廷傍聴の案内などを担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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みうら
1
別に離婚したいと思っているわけではない(笑)。家族法を勉強する上で、関係する具体的な内容について、目についたので読了。民法770条の規定を元に、どのような内容で離婚が可能なのか、離婚するにあたっての流れや、決めた方がよいこと、やらなければならないことが書いてある。少し古い本(2008)なので、今と変わっている部分はあるかもしれないが、基本的な部分は変わっていないと思われる。2023/10/05
こももん
0
離婚は知識があるかないかで大きく左右されます。離婚する前によむ一冊
