Asuka business & language book
あたりまえだけどなかなかつくれないチームのルール

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784756912428
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2036

内容説明

あなたがカリスマでなくても、チームならば勝てる!ぬるま湯メンバーが常勝チームに変わる!つよく、しなやかな「かつてない」チーム作り。

目次

第1章 チームリーダーとしての基本を身につけよう
第2章 チームの信頼関係を築こう
第3章 チームの仲間とビジョンを描こう
第4章 チームのナンバー2を選び、育てよう
第5章 コミュニケーションの装置をつくろう
第6章 勝利の方程式をつくろう
第7章 計画→実行→検証→しくみ化のサイクルをまわそう
第8章 タイムマネジメントを駆使しよう
第9章 モチベーションが上がる仕掛けをつくろう
第10章 自立自走する主体性を植え付けよう
第11章 一つ上のリーダーになろう

著者等紹介

小倉広[オグラヒロシ]
1965年新潟市生まれ。1988年青山学院大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。商品企画、編集記者を経て組織人事コンサルティング室課長。1999年度リクルート社年間最優秀コンサルタント。1999年ソースネクスト株式会社(現東証一部上場)取締役就任、同年常務取締役。2003年現株式会社フェイスホールディングス代表取締役就任。指示命令型カリスマ経営から自立自走型ビジョナリー経営への生まれ変わりを専門に支援する理念経営コンサルタント集団フェイス総研などグループ五社を経営。三万人への研修、二千人の経営者へ接した経験とノウハウをもとに多くの企業の組織づくり、人材育成を支援している。新聞、雑誌へのコラム寄稿や講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やふはふ

6
とても愛のある本だと思いました。厳しいながらも、当たり前なことを書いてある。その当たり前を実践するのが難しいから、まずは当たり前のことを実践しよう。…業種問わず読んどいて損は無いです。あと、個人的にはナンバー2にスポットを当てた章があったのが興味深かったです。リーダーのことについて書いてる本はたくさんあるけど、ナンバー2のことが書かれてる本は珍しいので。2013/05/14

アイザワカツシゲ

5
★★★★☆ ▽リーダーとして、チームをまとめ、導いていくための心がけと100のルール。 ▽平易な文で理解しやすく、具体的な100のルールが示されているので、今実践しやすい一部からの導入もできる。心がけ/意識の問題だけでなく、テクニカルなものが多いのが良かった。ナンバー2の育成に1章割り当てられているのが独特だったし、納得感ありました。 ▽小倉さんの本は好みが合うのか、今回もとても得るところ多くて満足でした。組織の大きさはリーダーの器だと感じることが多いので、日々精進していかないとな~2014/08/08

かも

2
★★☆☆☆見開きで1つのトピックを述べている。サクッと読めるが、なぜそれが必要なのか、どう導入すればいいのか等の深堀りはないのが惜しい。2019/07/07

酔って候う

1
書いてあることは、リーダーシップや組織運営の本に書かれていることで、独創的なものは無いが、基本的なことは網羅されていると思うので、確認用に手元においておくと便利かも。ただし、「矛盾を解決し矛盾をつくりだそう」には賛同できない。2017/03/08

suVene

1
勉強になることが多い。目新しいことは少ない気もするが、個人の体験に基づくルールの解説という意味で、実践的。リーダーとは、「思い通りにならない他人を通じて目標を達せうすること」「なんとかすること」「Must→Will→Can」「Vision を何度も語ること」「気づかせること」「ナンバー2(連結ピン)の大切さ」などなど。後半は、リーダーとしての組織づくりやメンバーの育成、タイムマネジメントなどにも言及。 体系だった組織論やマネジメント論ではないが、ヒントを得るためにはなかなかよいかも。2013/12/17

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