内容説明
金利が上がるとどうなるの?円高が進むと?新興国が栄えると?国内ミクロから海外マクロまで、これだけは欠かせないという世界の経済ニュースを基礎から連想を働かせる応用知識まで、丁寧に解説。
目次
第1章 金融問題から経済を読もう!
第2章 経済の基本を知ろう!
第3章 政策を理解すれば経済がわかる!
第4章 経済に直結する企業の動き
第5章 日本経済はこうなっている!
第6章 世界経済の動きに目を向けよう!
著者等紹介
石井勝利[イシイカツトシ]
早稲田大学政経学部卒業後、新聞記者生活を経て独立。金融・経済ジャーナリストとして活躍。とくに株式投資・不動産投資に対しては、個人投資家の立場に立ったアドバイスに定評がある。石井経済研究所代表。現在、毎日新聞の経済コラムにて「住宅ローン・アドバイス」も長期連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がっち
5
経済がある程度分かる人用の本。正直陳腐化してるところが多々あり、2009年前後の話が多い。あの当時を振り返るにはいいのかもしれない2012/07/31
プラス3
1
クイズ形式の文章。1冊目に読むような本ではない。
リョウ
1
この手の本の宿命として、情報が既にやや古くなってしまった感がある。それでも、今の経済について前提として知るべき点を簡潔に説明していていい本だと思った。2010/05/21
J_L_B_459
1
2009年3月時点での経済情勢を踏まえた解説本。なんとなくで済ませていた部分を簡潔に説明してくれる。2009/03/22
dahatake
0
2009年。リーマンショック辺りのニュースの解説といった内容。視点も狭い。 点での構成なので、経済を体系立てて理解するには基礎知識が必要。つまり経済・金融の知識が無いとしっくり来ないと思う。2021/09/22