内容説明
なぜ、テストができるようになっても、英語が使える（話す、聞く、読む、書く）ようにならないのか？マルチリンガルの著者が書いた、戦略的に英語をマスターする方法。英語は絞って勉強しよう。
目次
なぜ、あなたは英語ができるようにならないのか？
英語力はひとつではない！
捨てると英語ができるようになる
科学的観点から見た外国語上達法
単語の勉強方法
文法問題を捨てよう
リスニングの勉強方法
リーディングの勉強方法
スピーキングの勉強方法
ライティングの勉強方法
就職・昇進のためのＴＯＥＩＣ
著者等紹介
井上大輔［イノウエダイスケ］
１９７８年生まれ。早稲田大学英文学専修卒業後、早稲田大学文学研究科仏文専修修士課程修了。現在は、英・仏語講師として活動しつつ、上智大学外国語学部大学院にてロマンス言語学と英語教育法を研究中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Nobody1
2
語学学習は仮説構築のプロセスという考えかたが面白かった。データが蓄積されていけばわかるようになるから、最初から全てをきちんと理解する必要はないとのこと。単語も同じように「見たことある」という状態に持っていくのが大事。なるほど。2018/04/16
ぐうたらパンダ
1
英語の勉強の仕方に関する本。「捨てる」というタイトルなんだけど、要するに優先順位を決めて勉強しましょう、という本。読者が何を優先するかに応じて勉強法や参考書の紹介等がされている。ということで、これだけ勉強しておけば、英語は完璧という類の本ではないです。2013/12/19
零戦隼人
0
参考になった。2013/12/11
Memo Kerry
0
伊藤サムさんの「やさしく、たくさん」と比べるとこちらは、いくら正しいことを言いそれを行いなさいという本が世にでても、現代人のの時間やお金、資源は限られているので、それは実行不可。英語を極めるには同じだけ捨てるものがあるという論理から展開される英語道なので、極力いらないものはそぎ落とすという方法のようです。忙しいビジネスマンなどにはお勧めなのかな？2013/07/31
トッシー７
0
おすすめ参考書が巻末に沢山載っていて良い。2013/05/24
