内容説明
三国志はなぜ、今なお読み継がれるのか?現在にも通ずるいろいろな兵法・戦略がマンガでまるわかり。
目次
第1章 三国志の全体像/早わかりしよう―三国志っていつ。舞台はどこ。誰が書いたの?
第2章 黄巾賊なんてやっつけろ!―黄巾賊退治の募集に応募した若き英雄たち
第3章 不遇の時代も戦略で乗り切れ―劉備は三度孔明の草廬を訪ねる
第4章 赤壁の戦いは兵法のかたまり―天下三分の計の足がかりができる
第5章 馬超、陸遜、次世代の人間の登場だ―相手を十分に研究しろ。三日会わざれば刮目すべし
第6章 関羽と曹操というスターが逝く―孔明の活躍でなんとか持ちこたえる
第7章 まさに危急存亡。北伐で、大敗を喫す―5回の北伐で最終決戦にでる
第8章 孔明の死から三国志は崩壊をはじめた―ああ涙の五丈原。孔明が去っていく
第9章 まだまだたくさん知略がある―いろいろな作戦や行動に知恵が隠されている
第10章 まとめ。現代の兵法―兵法を知ることは、生き方を考えること
著者等紹介
津田太愚[ツダタイグ]
パワーコミュニケーション研究所所長。作家。上智大学卒。専門はドイツ哲学(カント『純粋理性批判』)。在学中より、神秘学、神話学、宗教学、心理学、哲学、民俗学を学ぶ。歴史、民間伝承、占い、人間関係、人生論、心理を楽しく、わかりやすく書くことをモットーとしている
つだゆみ[ツダユミ]
愛媛県出身。広島大学文学部卒。90年、4コママンガデビュー。政治、経済ネタのマンガ、似顔絵が得意分野。朝日新聞経済欄でマンガ連載(01~02年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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