内容説明
多くの人たちとかかわる多忙なプロヘッドハンターが教える時間を有効的に使うための技術。それは、「仕事は30分単位でスケジュールを組む」ムダをなくし、仕事の質を向上させる管理術。少しの時間もロスしてはいけない。
目次
第1章 目標設定・スケジュール管理
第2章 タイムマネジメントのテクニック
第3章 人間関係が影響を与える
第4章 時間を有効に使う
第5章 意思決定で時間を無駄にしない
第6章 時間の使い方がうまい人の仕事の取り組み方・考え方
著者等紹介
小松俊明[コマツトシアキ]
1967年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、住友商事に入社。海外業務に従事した後、アジアでキャリア情報誌を発行する出版社、管理職研修会社を起業。帰国後、外資系ヘッドハンティング会社の幹部として国内外に広い人脈を持つ。雑誌、講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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摩周
1
【再読】 時間を効果的に使うには、目標の立て方がポイントになる。 タイムマネジメントをテクニックも大切だが、 なんのためにタイムマネジメントをするのか?がより大切。 時間浪費の原因の多くは目的意識の欠落が原因。 他人の影響を受けすぎて目的を見失うのが上手な人と下手な人の差。 それができたら、判断の回数を決める。早スピードをあげる。 先取りで明日の予定を考えるなどして バランス感覚を保ち仕事にのめりこみ過ぎない。 至極まっとうな内容ですね。2013/01/05
みやすこ
0
抵抗勢力を減らせば仕事も捗る2014/09/24
セブン
0
図書館で借りた一冊。よくある本から踏み込んだ、即戦力のある内容だった。一流になるためには新しいことに挑戦することも大事だが、既存のものを突き詰めて行くことも大切だと感じた。バランス感覚を日頃から意識したい。2013/03/10
mika
0
「抵抗勢力を減らす。」「やり手と思われないようにする。」2011/05/14
koba
0
仕事力は時間力だというのはあながち間違いではない。2009/11/03